4. 魚町銀天街(小倉駅から徒歩5分)
昭和26年に全国で初めてアーケードを備えたことで知られる、歴史ある商店街。魚町1丁目から3丁目まで、約400メートル続く通り沿いには約150店舗が並び、グルメやファッションのお店をはじめ、雑貨店、ドラッグストア、貴金属、ビューティー系のサロンなど、多彩なお店が揃っています。
暇つぶしでアーケード内をぶらぶらと歩くだけでも楽しめるほか、お土産探しやランチに立ち寄るのにもおすすめのスポットです。
基本情報
営業時間
店舗により異なる
定休日
店舗により異なる
駐車場
- 専用駐車場はなし、提携駐車場が周辺に20ヶ所以上あり
- 提携駐車場を利用の場合は、買い物金額に応じて共通駐車券の提供あり
5. 森鴎外旧居(小倉駅から徒歩6分)
明治期の文豪として知られる森鴎外が、旧陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任してきた時に住んでいた旧宅。建物自体は明治30年頃に建てられた六間の日本家屋で、森鴎外は小倉に住んでいた2年10ヶ月のうち、はじめの1年半をこの家で過ごしました。東京に戻ってから書いた小説『鶏』は、この旧宅が舞台となっています。
現在は北九州市指定文化財となっていますが、無料で内部も自由に見学が可能。通り土間が資料閲覧スペースになっていて、年譜や貴重な関連資料が展示されています。暇つぶしがてら、気軽に立ち寄れる観光スポットとしておすすめです。
基本情報
営業時間
10:00〜16:00
定休日
月曜(祝日は開館、翌火曜が休館)、第三木曜、年末年始
料金
無料
駐車場
なし
6. だるま堂(小倉駅から徒歩8分)
焼うどん発祥の店として知られる「だるま堂」。魚町銀天街のなかの鳥町食道街にあったお店ですが、2024年1月に食道街一帯が火災で焼失したため、近隣のデパートである井筒屋の本館6階に移転して、再オープンしました。
「だるま堂」のメニューは、主に「焼うどん」もしくは名物「天まど」の2種類!天まどとは、半熟ぎみの目玉焼きをのせた焼うどんのことで、訪れたならぜひこの名物を注文してみましょう!ちなみに、焼うどんは、終戦直後の昭和20年に焼きそば用の干しそばがなかったため、干しうどんを代用したところ大好評だったのが始まりなのだそう。
「天まど」の特徴は、柔らかい麺と上品なソースです。麺をすすると、ぷるんとした食感に加え、麺自体の風味の豊かさ、舌で噛み切れる柔らかさに驚くでしょう。半熟ぎみの目玉焼きと混ぜて、味わってみてくださいね。
基本情報
営業時間
10:00〜19:00
定休日
なし ※臨時休館の場合あり
駐車場
井筒屋新館地下駐車場(316台):最初の1時間 400円、以降30分毎 200円