■女性のおよそ7割「聞かれて困った…」
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「コミュニケーション」に関する意識調査を行なった際、全体で60.8%の人が「『何歳に見える?』と聞かれて困った経験がある」と回答していました。
男女別に見ると、男性51.7%に対して女性は70.7%と、デリケートな話題なだけに多くの女性たちが困った経験があるよう。
■ネットでも「一気に疲れる」
「何歳に見える?」問題については、インターネット上でも「何歳か聞いたときに『何歳に見える?』って返ってきたら一気に疲れる」「あなたが思っているほど若くは見えていませんよ! って言いたいけど言えない」と困惑する声が日々つぶやかれています。
相手の外見など、これまでに知り得た情報から《おおよその年齢》を導き出し、そこから《忖度の-◯歳くらい》を瞬間的に計算しなければならず「必殺技はないけど小技でジワジワ頑張る感じがマジで疲れる」といった声も見受けられました。
春は出会いの季節ですが、冗談のつもりでも「いくつに見える?」は控えたほうが無難と言えそうです。
■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
提供・fumumu
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