人生を大きく左右する「結婚」。多くの場合は、恋愛をして交際期間を経てから結婚という流れですが、以前タレントのマツコ・デラックスさんは結婚についてこんな私見を語っていました。
■マツコ「恋愛じゃないほうが良いと思う」
話題になったのは、今年3月放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)にて、“結婚してはダメな条件”についてスタジオで議論された際の一幕。
「トイレットペーパーがなくなっても替えない人」 「結婚とは一生遊べる友達を探すこと」といったネット上の意見が紹介されると、マツコさんは「私、もう恋愛じゃないほうが良いと思うのよ、結婚って」と切り出します。
続けて、「お見合いとかじゃなくて、本当に仲が良い、なんか知らないけどコイツとはずっと一緒にいるなっていう…異性の友達」が生涯のパートナーに最適なのではないかと私見。
■恋愛の情熱は「いつか消えるんだから」
これに株式トレーダーの若林史江さんは、友人関係だった異性を恋愛対象や結婚相手として見るのは難しいと訴えます。
しかしマツコさんは「本当に仲の良い友達のなかから、お互いに文句はあるだろうけどもういいんじゃない? どうせ、夢も希望もないんだからって言って選んじゃうのが一番上手くいく気がするんだよな…」とコメント。
マツコさんは続けて「好きって感情はいつか嫌いになるんだから。嫌いにはならないかもしれないけど、その熱量は消えるんだからさ」と冷静に指摘しました。
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