若村麻由美のデビューは何歳?すでに美しい!【画像あり】

冒頭でもご紹介しましたが、若村麻由美さんを一躍有名にしたのはデビュー作である連続テレビ小説「はっさい先生」。既にデビュー当時から輝く美しさを発揮している若村麻由美さんですが、一体当時おいくつだったのでしょうか?

「はっさい先生」ヒロイン役出演は何歳?

1987年の連続テレビ小説「はっさい先生」。昭和初期を舞台に東京育ちの主人公が大阪の男子校の先生となって奮闘する姿を描いたストーリーは、女性版の「坊ちゃん」とも呼ばれています。

若村真由美さんがヒロインの早乙女翠役を演じた当時は、なんと20歳。女性が差別されていた時代に強くたくましく、かつ明るく生きる姿を演じた若村麻由美さんに、多くの女性が勇気をもらいました。

初々しくも、若村麻由美さんが「無名塾」で鍛えられた演技が光る作品です。

「釈尊会」代表・小野兼弘との結婚は何歳?

女優として順調なキャリアを積んでいた若村麻由美さんが宗教団体「釈尊会」の代表・小野兼弘さんと電撃結婚を果たしたのは2003年のことです。

当時、若村麻由美さんは36歳。お相手の小野兼弘さんは14歳年上ということや、謎だらけの結婚生活等はワイドショーを大いににぎわせました。

しかし、2007年に小野兼弘さんは54歳で死去。若村麻由美さんは現在も未亡人です。

ドラマ「白い巨塔」出演は何歳?

唐沢寿明さん主演に2003年版「白い巨塔」。医局を舞台に交錯する人間模様を巧みに描いた本作品は、フジテレビ開局45周年記念ドラマということで出演者も超豪華でした。

若村麻由美さんは、唐沢寿明さん演じる財前五郎の妻・財前杏子役。大酒飲みの自由奔放な女性を妖艶に演じ上げ、大評判。当時36歳でしたが、あまりにも貫禄ある大女優の風格を感じさせる演技でした。

若村麻由美に子供はいる?旦那が亡き後は…?

前述したとおり、2003年に「釈尊会」の小野兼弘さんと結婚するも、2007年に死別を経験している若村麻由美さん。短い結婚生活だったため、お二人の間に果たしてお子さんはいません。

夫亡き後には遺産問題でもさらなる話題を呼びましたが、気になる現状について迫ります。

借金が膨大で遺産相続を拒否…!

小野兼弘さんは宗教団体の代表を務めていたこともあり、若村麻由美さんが巨額の遺産を相続する噂が当時のワイドショーでは持ちきりになりました。しかし、驚くことに若村麻由美さんが受け取った遺産は、小野兼弘さんの両親の写真一枚。

実は生前の小野兼弘さんは、数億円単位の借金、料亭での付け払い、ギャンブルでの豪遊といった借金まみれの生活を送っていました。そうした事実の発覚から、若村麻由美さんは借金の相続を拒否せざるを得なかったのです。

渡辺謙とのつながりは?元妻が釈尊会だった?

驚きはこれだけでなく、当時なんと若村麻由美さんと小野兼弘さんの結婚は偽装結婚ではないかという噂もありました。そうした噂の背景には、渡辺謙さんとのつながりがあります。

かつて、渡辺謙さんには元妻にモデル出身の由美子さんという方がいました。渡辺謙さんと由美子さんは2005年に離婚していますが、理由の一端に由美子さんが釈尊会の信者だったことがあります。

渡辺謙さんの病気を治すために釈尊会に縋りついた由美子さんは、小野兼弘さんから莫大な借金を抱えてしまいます。二人の離婚裁判には小野兼弘さんも出廷し、借金の事実を述べました。

また、由美子さんは渡辺謙さんが若村麻由美さんと結婚したから別れてほしい、と言ったと裁判では述べましたが、渡辺謙さんは事実ではないと一蹴。結局、真相は明かされず謎とわだかまりが残る結果となりました。

若村麻由美は今も宗教に関わっている?

結婚当初は、釈尊会で熱心に代表として活動する小野兼弘さんの「少年のような心」に惹かれたと発言していた若村麻由美さん。しかし、小野兼弘さん亡き後は、結婚後に噴出した疑惑や借金から宗教を引き継ぐ事はせず、釈尊会は事実上の解散状態にあります。