有名演歌歌手・坂本冬美さん。デビュー23年目となった坂本冬美さんですが、死亡説や出産説がまことしやかに囁かれていた時期があったことを、ご存知でしょうか?坂本冬美さんのデビューまでの道のりや、結婚・出産にまつわる噂などを取り上げてみました。
坂本冬美のプロフィール
・名前:坂本冬美(さかもとふゆみ)
・本名:坂本冬美(さかもとふゆみ)
・別名:さくらなな
・生年月日:1967年3月30日
・血液型:O型
・出身地:和歌山県西牟婁郡
・職業:歌手
・所属:ティアンドケイ・ミュージック
坂本冬美さんは、1987年にデビューした演歌歌手です。
高校卒業後は大阪で社会人をしていましたが、昔からの夢である演歌歌手を諦めきれず、わずか4ヶ月で退職。地元・和歌山県で会社員をしながら、カラオケ教室へ通っていたんだそうです。
NHKの「勝ち抜き歌謡天国」では名人になり、「関西演歌大賞カラオケコンクール」では優勝するなど、抜群の歌唱力を持っていた坂本冬美さん。
「勝ち抜き歌謡天国」で歌唱指導をしていた猪俣公章さんに勧められて状況し、猪俣公章さんの内弟子をした後にデビューしました。
デビュー作が80万枚を超えるヒットとなり、新人賞を受賞。その後も「夜桜お七」「また君に恋してる」などヒットを飛ばしています。
坂本冬美の年齢はいくつ?
坂本冬美さんは、1967年生まれで、2019年現在は52歳です。
涼しげな顔立ちの日本美人で、昔も今も、若々しくてキレイですよね。演歌歌手という職業柄、和装のイメージがある坂本冬美さん。時折見せる洋装姿では、より一層若く見えます。
立ち姿もスラリとしていて、品があります。美人を表す言葉で「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉がありますが、坂本冬美さんにピッタリです。
演歌歌手デビューは何歳?
坂本冬美さんが演歌歌手としてデビューしたのは、1987年。坂本冬美さんが19歳のときでした。
デビュー曲「あばれ太鼓」について、坂本冬美さんは「これは売れませんね」と言ってしまい、師匠である猪俣公章さんにとても怒られてしまったんだとか。
中学生の頃には、演歌歌手をハッキリと夢見ていたという坂本冬美さん。一度は別の道に進みましたが、見事、夢を叶えたんですね。
NHK紅白初出場はいつ?
デビュー翌年の1988年、坂本冬美さんは、第39回紅白歌合戦に「祝い酒」で出場します。
当時、紅白歌合戦に出場することは一流歌手の証とされ、デビューしたばかりの歌手たちがこぞって「夢は紅白に出ること」と言っていた時代でした。
坂本冬美さんにとっても紅白歌合戦は晴れ舞台。1988年に初出場してから現在に至るまで、活動休止時期だった2002年以外の29年間はずっと紅白に出場しています。
引退の危機!芸能活動休止は何歳のとき?翌年に復帰!
2002年3月、すべての芸能活動を休止すると宣言した坂本冬美さん。デビューから15年目、坂本冬美さんが35歳のときのことでした。
実は、1997年に坂本冬美さん父親が交通事故で亡くなっていて、「人生の応援歌を歌うことが辛い」と感じていたんだそう。また、坂本冬美さん自身、虫垂炎で緊急入院をしたり、持病の膵臓炎の悪化など体調不良に悩まされていたんだとか。
活動休止時に都内の自宅を売却するなど身辺整理を行っていたことから、完全引退や死亡説などの噂が飛び交いましたが、2003年に復帰し、紅白歌合戦にも出場してファンを安心させました。