◆テント泊を諦め、車中泊に……
「夫が、『こちらの椅子が風で飛ばされてうちのテントが破れてしまったんです』と状況を説明すると、『あーそうなんですか? ちょっと現場を見てないのでなんとも……』といった反応で、謝るそぶりもないことに正直驚きました。
『申し訳ないのですが、テントが『大きく破れてしまっていて、弁償していただけますか?』と話すも取り合ってもらえず、『これだけ風が強いのだからうちの椅子かどうか分からない』と言うんです。明らかに隣の荷物がこちらに飛んできているのに、頑なに非を認めずでした」
子どもも一緒なのであまり揉めたくなかったそうですが、今回使用していたテントは新しく購入したばかりのもので、初張りだったこともあり余計に悲しい気持ちになったそうです。
「キャンプ場側はもちろんこういったトラブルには関与してくれないので、その日は泣く泣く破れたテントにビニールテープを張ってみたのですが、テープでは破れた部分をしっかり覆えず、仕方なくそのまま就寝しました。
子どもたちも『新しいテントなのにね……』ととても悲しそうにしていて。しかも夜中に運悪く大雨が降り『雨が入ってきて寝れない』と子どもに起こされ、その日は車内で寝る羽目に……」
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