「雨降」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「アメフラシ」です!
訓読みすれば、ほぼそのまま正解でしたね!
アメフラシは、地方によっては「ウミウシ」と呼ぶところもある、日本の海辺にもいる軟体動物の一種です。
アメフラシの名前の由来は、海水の中で紫色の体液を出し、それが「雨雲が広がるように見える」ことからだそうです。
また、産卵の時期が梅雨ということもあって、雨になると岩場に集まるから、という説もあるようで面白いですね。
ちなみに、2本の触覚のようなものがある姿から、海外では「海のウサギ」と呼ぶ国もあるんだとか。
「アメフラシ」よりも「シーラビット」の方が、せめて名前だけでも可愛いくできたので良かったのでは?と思うのは私だけでしょうか・・・。
最後の難読漢字は「玉蜀黍」!
「玉」は、球体の意味や、宝石という意味があります。
「蜀」といえば、三国志で有名な、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の「蜀」ですね。
ちなみに「黍」は、サトウキビの「黍(きび)」です。
3つの漢字のそれぞれの意味を考察してみましたが、何だかどの漢字も、まとまりがなくて余計分からなくなってしまいました・・・。
最後に「黍(きび)」が入っているから、何かの植物でしょうか?
「玉蜀黍」、あなたは読めますか?
「玉蜀黍」の読み方のヒントはコレ!
これは野菜の名前で、世界三大穀物の一つです。
アメリカでは生産量が多く、「〇ー〇ベルト」と呼ばれる地域があるほど。
「玉蜀黍」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「とうもろこし」です!
英語名では「コーン」、世界三大穀物の一つでもあり、人類史上になくてはならない野菜でもありますね!
「黍(きび)」の字が入っていることからも分かるとおり、とうもろこしの英語名「コーン」は穀物全般の総称でも使われており、日本では「トウキビ」と呼ぶ地域もあります。
また、歴史的にみても古くから我々人類を支えてきた穀物でもあり、その証拠にスイートコーン、ベビーコーン、ピーターコーン、ピュアホワイト・・・などなど、数えきれないほどの品種があります。
さらに、そのまま食べるだけでなく、家畜のエサになったり、お菓子やお酒の原料として活躍するとうもろこし。コーンスープに代表されるように料理の材料としても一級品!
そんなスーパー野菜が「玉蜀黍」です。
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