ケース①【キッチン】つっぱり棒を使って引出しの奥を活用する
1つ目に紹介するのは、キッチンで「つっぱり棒を使って引出し奥を活用する」アイディア。
キッチンは、さまざまな調理器具や消耗品などでモノが溢れがち。収納スペースも限らているので、適当にしまうとごちゃごちゃになり、いざ必要なとき、探すのに苦労するハメに…。
そこで便利なのが100均の「つっぱり棒」。引出しの奥に設置するだけで、新たな収納スペースが誕生します。
収納スペースの作り方
①引出し奥の横幅に合う長さのつっぱり棒を2本用意
②つっぱり棒を引出し奥の内側の壁に水平に設置
③その上に、ラップやキッチンペーパーなどの消耗品を収納。
つっぱり棒を使えば、引出しの奥のデッドスペースを活用して、軽量なモノを収納することができます。さらに、トレイやバスケットを置いたら小物や調味料も収納可能。
つっぱり棒なので、重いモノの収納には不向きですが、軽いけどかさ張るラップやアルミホイル、キッチンペーパーやポリ袋程度なら安定して収納することができますよ。
ケース②【寝室】ブックエンドを使ってベッドサイドを活用する
2つ目に紹介するのは、寝室で「ブックエンドを使ってベッドサイドを活用する」アイディア。
寝室のベッドサイドに、読みかけの本やタブレットを置くちょっとしたスペースが欲しいけど、サイドテーブルを置くのはちょっと…と思うことはありませんか?
そんなときに活躍するのが100均の「ブックエンド」。ベッドサイドにただ差し込むだけで新たな収納スペースが誕生します。
収納スペースの作り方
①ベッドのマットレスとフレームの間にブックエンドのL字部分の一方(長い方)を差し込む
②そこに読みかけの本やタブレットを置いて収納
ブックエンドを使えば、簡単にベッドサイドに収納スペースを作ることが可能です。特に、サイドテーブルを置くスペースがない場合に便利。
ブックエンドが滑り落ちやすい場合は、ブックエンドとフレームの間に滑り止めシートを挟むと安定しますよ。
ケース③【洗面所】フックを使って扉裏を活用する
3つ目に紹介するのは、洗面所で「フックを使って扉裏を活用する」アイディア。
洗面所は収納スペースが限られていて、置く場所がないと、ついちょい置きしがち。ちょい置きが増えると、掃除の邪魔になるだけでなく、しぶきが掛かって汚れてさらに大変なことに…。
そんなとき、扉裏のスペースを活用すると、新たな収納スペースが誕生し、収納力アップ。使い勝手も良くなります。
収納スペースの作り方
①100均で購入できるフィルムフックや粘着式のフックを用意
②洗面所のキャビネットや鏡などの裏にフックを取り付ける
③フックにヘアゴム、アクセサリー、歯磨き粉などを吊り下げる
この方法にすると、洗面所の収納力が上がって、使いたいモノをサッと取り出せるようになります。特に、軽量で頻繁に使うモノの収納にオススメ。扉裏に収納することで作業効率もアップしますよ。