“強いほうにつく”姿勢はたまたまなのか……。

 活動休止中のダウンタウン松本人志について“援護射撃”とも思える記事を展開したのが6月25日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)だ。松本といえば現在、性加害疑惑を報じた「週刊文春」(文藝春秋)と係争中なのは周知の通り。松本サイドが5億5000万円の損害賠償を請求している一方で、文春側は「記事の内容に自信を持っている」として追及キャンペーンを張るなど、一歩も引かない構えだ。

「『週刊女性』は1月上旬にも、女性たちをアテンドしたスピードワゴン・小沢一敬に被害女性から届いた《松本さんも本当に本当に素敵で……》とのメールを掲載。これを松本が自身の潔白を示す証拠だと言わんばかりに《とうとう出たね。。。》と反応し、話題を呼んだものでした。今回の記事では、文春に告発した被害女性が『自分は告発するつもりはなかった』と周囲に漏らしていることを報道。間接的に『文春VS週女』とも思える構図になっています」(芸能記者)

 松本は今回の記事にはリアクションせず、後追いする他のメディアも見当たらない。