「SPY×FAMILY」は、人気の高いアニメやマンガシリーズで、多くのファンが世界中にいます。その魅力的なストーリーやキャラクターに加え、作中に登場する場所や建物も大きな注目を集めています。今回は、そんな「SPY×FAMILY」の聖地をご紹介します。作中に登場する場所を現実のロケーションと照らし合わせ、その魅力を詳しくまとめました。

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岡山県ご当地ライターのterumiです♡

「SPY×FAMILY」は、人気の高いアニメやマンガシリーズで、多くのファンが世界中にいます。

その魅力的なストーリーやキャラクターに加え、作中に登場する場所や建物も大きな注目を集めています。

今回は、そんな「SPY×FAMILY」の聖地をご紹介します。

作中に登場する場所を現実のロケーションと照らし合わせ、その魅力を詳しくまとめました。

「SPY×FAMILYの聖地巡礼をしたい!」「聖地がどんなところか知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください!

SPY×FAMILYってどんなアニメ?

「SPY×FAMILY」は、遠藤達哉による人気漫画を原作としたアニメで、2022年に放送が開始されました。

この作品は、スパイ、殺し屋、そして超能力者が家族を装いながら生活するというユニークな設定で、多くのファンを魅了しています。

主人公のロイド・フォージャーは、冷戦時代の架空の東西分断国家で活動する凄腕のスパイ「黄昏」。

彼の任務は、敵国の要人に接触するために偽装家族を作ることです。

妻のヨル・ブライアーは実は暗殺者「いばら姫」、娘のアーニャ・フォージャーは他人の心を読むことができる超能力者。

家族全員がそれぞれの秘密を抱えつつ、共同生活を送ることで次第に絆を深めていく様子が描かれています。

アクションやコメディ、ハートフルなドラマが絶妙に絡み合い、多くの視聴者を引き込んでいます。

レーマー広場 マースティティア像

『DRESSY』より引用
(画像=phot AC,『DRESSY』より引用)

最初にご紹介するSPY×FAMILYの聖地は、ドイツのフランクフルトにあるレーマー広場です。 この広場は、中世から続く歴史的な建物に囲まれており、観光名所としても有名です。

マースティティア像は、主人公のロイド・フォージャーがスパイの仕事をしているときに登場しました。 広場の中心に立つ銅像は、聖地巡礼に訪れた人だけでなく、多くの観光客たちからも注目を集めています。

レーマー広場に建てられた建築物の雰囲気もよく、近場には博物館や教会もあるので、街並みやドイツの人々との関わりを楽しむことも可能です◎

住所:Römerberg 26, 60311 Frankfurt am Main

バイエルン国立歌劇場

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

バイエルン国立歌劇場は、第3話にフォージャー家でオペラを見に行くシーンで登場しました。

このバイエルン国立歌劇場は、1818年に作られたドイツ南部を代表する歌劇場です。

アニメの中だけでなく実際にオペラやクラシックのコンサート、バレエなどが開催されています。

趣のある建物は、どの角度で写真を撮っても映えることでしょう♡

オペラコンサートやクラシックコンサートが頻繁に開催されているので、聖地巡礼のついでに演奏を聞いてみるのもおすすめです!

住所:Max-Joseph-Platz 2, 80539 München

ルーヴル美術館

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

ルーヴル美術館も第3話に登場しました。

アーニャが「すっぽんぽん すっぽんぽん」「首ちょんぱ 体ちょんぱ」などのセリフを言ったシーンです。

印象的なセリフだったので、このシーンを覚えている方も多いのではないでしょうか。

ルーブル美術館は、1793年に開業した美術館で、年間乳女者数は1,000万人を超えるのだとか!

世界一の美術館といわれているだけでありますね。

ルーヴル美術館では、絵画でも有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」やフェルメールなど有名画家の作品などが堪能できます。

住所:Rue de Rivoli, 75001 Paris

イートン校

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

SPY×FAMILYでも人気のキャラクター「アーニャ」が通うイーデン校のモデルとなったのがイートン校です。

イギリスの中でも有名な私立学校イートン校は、国王ヘンリー6世が青年の教育機関として1440年に創設しました。

今では、オックスフォードやケンブリッジ両大学など有名大学に卒業生を送り込むほどであり、英国のナンバーワン名門校とも言われています。

過去には、愛子さまが短期留学で訪れたことも!

住所:Eton High St., SL4 6DW, Windsor

秘密情報部M16

主人公のロイド・フォージャーが所属するWISE本部のモデルとなったのが、イギリスにある秘密情報部のビルです。

本部ビルの外観は、近未来的なデザインが特徴で、作品の中でもその存在感が際立っています。

訪れる際には、建物の外観を見学することができますが、セキュリティの関係で内部の見学はできません。 それでも、外から見えるビルの姿は、作品の世界観を感じるのに十分です。

ロンドンには他にも多くの観光名所があり、MI6本部の見学と合わせて一日を楽しむことができます。 近隣の博物館を訪れるのも良いでしょう◎

住所:85 Albert Embankment, London SE1 7TP

フランクフルト中央駅

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

フランクフルト中央駅は、ドイツの主要な交通拠点であり、「SPY×FAMILY」ではロイドが依頼を受け取る場所として登場しました。

壮大なアーチ状の屋根と大規模なプラットフォームが特徴で、ヨーロッパ鉄道旅行の玄関口となっています。

実際に訪れると、その広大な駅の雰囲気や、多くの人々が行き交う様子に驚く方もいるでしょう。

周辺にはショップやカフェが多く、聖地巡礼の合間に立ち寄るのもおすすめです◎

住所:Am Hauptbahnhof, 60329 Frankfurt am Main