東洋製罐グループが運営する「容器文化ミュージアム」にて、8月7日(水)・8日(木)の2日間、工作体験・サステナビリティを学べる小学生向けの夏休みイベントが開催される。
サステナビリティについて考えるきっかけを提供
人々が日常的に使用している身近な容器の魅力を知ってもらうことと、ごみになってしまう容器を通じて、サステナビリティの大切さについて考えるきっかけを提供することを目的としている今回の夏休みイベント。近隣の人々を中心に、「容器文化ミュージアム」の魅力をより多くの人に知ってもらうために始められ、今年で10回目の開催となる。
クイズラリーや工作・遊び体験を用意
会場になっている、大崎フォレストビルディング1階「容器文化ミュージアム」では、クイズを解きながらミュージアムを見学できる「クイズラリー」を実施。
2階の特設会場では、身近な容器で工作をしたり、段ボールやキャップなどで遊んだりできる工作・遊び体験が用意されているほか、SDGsワークショップ「容器×サステナビリティ」といった、小学生が楽しく学べる催しが開催される。
夏休みの自由研究にも活用できるワークショップ
毎日手にする身近な容器にも、SDGsの課題解決に向けたさまざまな取り組みが隠されているが、SDGsワークショップ「容器×サステナビリティ」では、軽くて便利なプラスチックを中心に、容器とサステナビリティの関わりについて紹介。
参加対象は、小学校4・5・6年生、定員各回8名で、夏休みの自由研究にも活用できる内容となっている。
開催日は、8月7日(水)10:00~、14:00~と、8日(木)10:00~、14:00~の計4回で、時間は各回90分程度。予約制・先着順なので、容器文化ミュージアムの専用申し込みフォームから、事前に申し込んでおこう。
会場の「容器文化ミュージアム」について
夏休みイベントの会場となる「容器文化ミュージアム」は、容器包装の中に隠れている様々な秘密を「ひらく」施設。容器包装が生み出した文化情報を発信し、地域住民をはじめとする広く一般の人々に、容器に理解と親しみを持ってもらうことを目的とした施設で、文明の誕生と容器の関わりから、最新の容器包装まで、その歴史や技術、工夫を展示している。
夏休みイベントの詳細は、パンフレットをチェック!「容器文化ミュージアム」で、工作体験に参加して、サステナビリティを学んでみては。
■容器文化ミュージアム 夏休みイベント開催概要
開催日時:8月7日(水)・8日(木)9:30〜16:30(入場は15:30まで)
会場:容器文化ミュージアムおよび特設会場
住所:東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング1階・2階
参加費:無料
パンフレット:https://package-museum.jp/test/wp-content/uploads/2024/06/%E5%A4%8F%E4%BC%91%E3%81%BF%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%852024.pdf
ワークショップ申し込みフォーム:https://go.tskg-hd.com/package-museum/event
(佐藤ゆり)