現代の体験格差の背景


近年、子どもたちに体験を無償で提供できていたインフラ(地域社会・学校・家庭)のリソースが減耗し、機能不全に陥っているという。


一方で、体験は有償になりサービス化される傾向にある。



また、体験の持つ価値も、近年はより大きなものになっている。こうした背景から、現代の体験格差が生じていると、「子どもの体験格差解消プロジェクト」は考えている。

同プロジェクトは、2つのクラウドファンディングを通じ、困難を抱える子どもたちが「自分らしく生きる力」得ることができ、子どもたちが諦めなくてよい社会の実現に向けて、各取組の推進・拡大を目指す方針だ。

困難を抱える子どもたちの支援に関心のある人は、クラウドファンディングページをチェックしてみては。

プロジェクト全体のクラファンはこちら:https://readyfor.jp/projects/experience-gap-2024
2024サマーキャンプのクラファンはこちら:https://www.asoview.com/note/4654

(Higuchi)