「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのスキマバイトアプリ「シェアフル」や、SaaSシフト管理サービス「Sync Up」などを提供する“シェアフル”は、新キャラクターの名称が「すきまろ」に決定したことを発表した。

「すきまろ」について


新キャラクターの「すきまろ」は、自治体が運営する案内板を皮切りに全国各地のさまざまな媒体に登場する予定。「シェアフル」を利用している企業やユーザーに「すきまろ」を通して、福をまねけるよう努めていくという。

キャラクター名称の発表にあたり、6月10日(月)~24日(月)の期間、シェアフル公式Xにて「キャラクター名前当てクイズキャンペーン」が実施されていたが、想定を超える人が参加し、新キャラクター名称についてのたくさんの暖かい声が届いたという。

「すきまろ」は、7月中旬~2025年1月中旬、新宿区、千代田区、杉並区の自治体案内板に掲出される予定。なお、事情により予告なく日程が前後する場合がある。

「シェアフル」について

スキマバイトアプリ「シェアフル」やSaaS型シフト管理サービス「Sync Up」についても紹介しよう。

「シェアフル」は、「スキマ時間を価値に変える」を掲げ、「スキマ時間にはたらきたい個人」と「この日・この時間だけはたらいて欲しい企業」をつなぐ短期人材活用プラットフォーム。個人は、アプリからはたらきたい条件の求人を探し、面接や履歴書なしですぐに応募・就業することができる。一方、企業は、Webから即時に1日単位で求人掲載できるので、すぐに人材を採用することができる。

また、就業条件明示・勤怠管理・給与計算・給与振込代行など労務関連業務を「シェアフル」上で一元管理することができる。6月現在、アプリダウンロード数が6,560,000件を突破した。

「Sync Up」について

「Sync Up」は、飲食、小売、物流をはじめとしたサービス系企業を対象に、アルバイトスタッフからのシフト希望収集、シフト作成、複数店舗間のヘルプ調整が可能なSaaS型シフト管理サービス。人材不足の課題を抱えるお店が増えている中、限られた人数での最適なシフト管理や、シフト表作成の工数削減による業務効率化に貢献する。

これらを提供する“シェアフル”は、パーソルホールディングスのグループ会社として2019年1月に設立した会社。短期人材活用プラットフォーム「シェアフル」を提供することで、労働シェアリング市場の拡大を目指す。