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「虎魚」と書いて、いったい何と読むのでしょうか?

魚にもピラニアなどの肉食で狂暴な魚はたくさんいますが、「虎+魚」なので、さぞかし狂暴な魚なんだろうな、というイメージが先行します。

さあ、何と読むのでしょうか?

 

「虎魚」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 最初の文字は「お」です。

ヒント➁ 背びれにトゲがあり、毒があるので要注意!

 

「虎魚」の読み方の正解は・・・・?

正解は、

 

「おこぜ」です!

 

おこぜの「おこ」とは、笑ってしまうほど愚かで奇怪なことや醜いことを意味します。

「ぜ」は魚の名称の語尾につく言葉です。

確かに、「虎魚」の見た目は上から押しつぶされたようにな形をしており、ハッキリいって見栄えの良い魚とはいえませんね・・・。

また、「虎魚」の背びれには毒があることで有名ですが、中でも「鬼虎魚」の毒は強力なため、釣り人の間でも外道として取り扱われてきた魚です。

 

ですが、近年では超高級魚として高値をつけている魚でもあるんです。

見た目や特徴に反して、中身はすごいやつ、そんな虎魚を見習いたいものですね!

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