『街並み照らすヤツら』第9話に「ぼろぼろ泣いた」
そんな同作の第9話(22日放送)では、警察から逃げきれないと悟った正義(森本)が、妻の彩(森川葵)に離婚届けを突き付け、自首するために警察へ。
荒木(浜野謙太)が自分も捕まるのではないかと震える中、街の再開発のために店主たちを街から追い出した光一(伊藤健太郎)も焦り始める。そして、「全部自分がやった」とウソの供述をした正義が、運命の裁判に臨む……というストーリーだった。
この放送後、ネット上では「裁判が始まるまでの展開で、ぼろぼろ泣いた」「キャストが濃くて、演技がみんな良すぎる!」「話の展開が秀逸! 後半になるにつれ面白くなってきたから、みんなに見てほしい」と好意的な声が相次いだ。
だが、第9話の平均世帯視聴率は自己最低となる2.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。1月期の『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)の最終回が2.0%だったため、単話における“GP帯連続ドラマ史上最低”はなんとか免れたものの、最終回の数字がさらに下回る可能性も否定できない。