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テイラー・スウィフトの恋人であるトラヴィス・ケルシーが、テイラーの公演や好きな曲について語った。

先週末、テイラー・スウィフトの「THE ERAS TOUR」(ジ・エラズ・ツアー)ウェンブリー・スタジアム公演(ロンドン)において、彼女の恋人でアメリカン・フットボール選手のトラヴィス・ケルシーがステージに登場するサプライズが行われた。「I Can Do It With a Broken Heart」のパフォーマンス中に登場したケルシーはダンサー達とともに動き、倒れた(フリをする)テイラーを“お姫様抱っこ”するなどして会場を盛り上げた。

大満足のテイラー

テイラーはInstagramの投稿でこの公演について語り、「ウェンブリー・スタジアムの1stラウンドは本当に夢のようだったよ。毎晩9万人のファンを見渡し、そのボリュームを聞いた…あれは今までで最も大きな声援のひとつだった。アコースティックセクションも盛り上がったね。ヘイリー・ウィリアムズと初めて『Castles Crumbling』を歌うことができた。2011年以来一緒にパフォーマンスしていなかったから、彼女との友情に対する愛で心がいっぱいだったよ。その後、信じられないほど才能豊かで偉大なグレイシー・ウィリアムズもサプライズで現れて、私たちの曲『us』を初めてパフォーマンスできた」と振り返った。

そしてケルシーの登場についてテイラーは「そして@killatrav(※)のエラズ・ツアーデビューに今でも笑ったり、ときめいたりしてるよ。これらのショーは決して忘れない」と、テイラーもサプライズ演出を楽しんだようだ。

※ケルシーのInstagramアカウント。

自分の好きな曲を語ったケルシー

6月25日にポッドキャスト番組「Bussin’ With The Boys」(19日収録)のゲストとして出演したケルシーは、定期的に観覧しているテイラーの公演を「電撃のようだ」と表現し、「彼女自身がステージ上で楽しんでいるから、彼女らしい要素がステージで輝くのを僕は楽しめるんだ。ショーが大好きだよ。最高の楽曲がたくさんあるよね」とテイラーを絶賛した。

交際前の自身の“ファン歴”については「僕がしっかりテイラーの音楽を聴き始めたのは、彼女が『1989』をリリースした時から。彼女のことはそれ以前から知っていたよ。僕たちは同い年だから、高校時代から彼女のことを知っていたし、彼女のキャリアが始まる頃から見ていたよ」と説明したケルシー。

彼はテイラーの好きな曲トップ3をランク付けするよう求められ、1位に「Blank Space」、2位に「Cruel Summer」、3位に「So High School」を選んでいた。