東京発信のアロマブランドBALLON(バロン)は、6月26日(水)、ブランド初となるお香のコレクション「TRIP」を発売する。

初のインセンスコレクション「TRIP」を発表


BALLONは、2009年のデビュー以来「アンティーク」の静謐な世界観と、アロマの静かな空気感を表現した石膏でできたアロマオーナメントを中心とした様々な商品を発表。

アートのように精巧な石膏のアロマオーナメントは高い評価を受けており、日本国内だけでなくフランス、台湾、香港、中国、イギリス、北米など、現在20か国以上で展開している。

1stコレクションは、ブランドを象徴する東京を中心に、京都、フローレンス(フィレンツェ)、パリの4つの都市をイメージした香りで発売。

都市の風景や時代感、季節も異なるそれぞれの情景を思い浮かべながら、生活のシーンに合わせて旅をするように香りを選ぶことができる。

選べる4つの香りを紹介


「LIBRARY IN THE GARDEN<TOKYO>」は、都市の中央に現れる自然豊かな公園にある図書館をイメージし、街の喧騒が嘘のような静けさの中にならぶ書物たち、そして独特の浮遊感を表現。

窓辺から強い日差しと涼やかな空気の心地よい雰囲気を感じられ、集中したいときにおすすめだ。


「SILENT TEA ROOM<KYOTO>」は、街の中を流れる川のせせらぎが聞こえる古都の茶室をイメージし、歴史深い建築物独特の静かな空気感の中で感じる季節の流れとノスタルジックな甘やかな記憶を表現。

深いリラックス・チルアウトしたいときにぴったりな香りとなっている。


「ANGEL LADDER<FLORENCE>」は、朱色の屋根の街が象徴的なイタリアの古都フィレンツェの歴史深い美術館をイメージし、神を信じたルネサンスの天才たちの描く天使が顔を出す絵画の幸福感を表現。

雲間の光に差し込む眩い光、館内から出た中庭で感じる春の柔らかな光の優しさと暖かさ。普段の何気ない日々に差し込む光、そしてそれを信じる力を呼び覚ます優しい香りで、インスピレーションを得たい時にもおすすめとなっている。


「DAWN IN THE CITY<PARIS>」は、美しい街の冬の夜明けに暗い街に所々に暖かな明かりがひとつひとつ灯りはじめる、静まり返った街に眩しい夜明けが訪れるまでの静かな時間を表現。

旅先の高揚感とともに新しい一日への期待が高まるひとときのような香りで、ポジティブなイメージへ切り替えたい時にぴったりな香りとなっている。