蓼科高原にグランドオープンしたオーベルジュ型ホテル「HÔTEL de L‘ALPAGE(ホテル ドゥ ラルパージュ)」が、7月4日(木)より、メインダイニング「Restaurant le Jardin(ル ジャルダン)」にて、ランチ及びカフェ営業をスタート!また、これまで宿泊客限定だったディナータイムでも、ビジターゲストの受け入れを開始する。

上質な日常を過ごせるオーベルジュ型ホテル

「ホテル ドゥ ラルパージュ」は、今年の3月19日(火)、「ホテルハイジ」が歴史を積み重ねてきた場所に誕生。敷地は旧宮家別邸跡地にふさわしく、隣接したヴィーナスラインをはじめ、周囲からは適度な距離感を保っている。

さながらフランスの邸宅を長野に持って来たかのような同館は、豊かな自然に囲まれており、客室からは蓼科山を始め八ヶ岳が見渡せ、広い室内の内装は繊細で暖かみがあり「上質な日常」を過ごすことができる。

「ホテル ドゥ ラルパージュ」はオーベルジュ型ホテルだが、オーベルジュとは、フランス語で、旅人に宿と食事を提供する「旅籠」を意味する言葉。フランス各地のオーベルジュでは、古くから地域の食材でその土地ならではの料理が提供され、現代ではモータリゼーションの進展によってオーベルジュが美食旅行の目的地の一つとなり、ミシュランガイドの格付け対象になっている。

「ホテル ドゥ ラルパージュ」は、新鮮な地元の食材を生かし、丁寧に準備した食事を目的に来館してもらえるオーベルジュを目指しているという。

東敬司シェフ監修のフランス料理


メインダイニング「ル・ジャルダン」では、フランス各地の星付きレストランで腕を磨き、有名店の料理長を歴任した東敬司シェフ監修の元、地元の食材を活かしたオーソドックスで食べ飽きないフランス料理を準備。


セラーでは、フランスより直接輸入した二千本以上のワインが出番を待っており、シャンパーニュ騎士団の「騎士」でもある、レストラン支配人兼ソムリエが、料理と好みに合わせたワインを提案してくれる。

エレガントなランチ営業がスタート

今回、メインダイニング「ル・ジャルダン」にて、エレガントなランチ営業がスタート。メニューは、「Tateshina(アミューズ/前菜/魚料理/肉料理/パン/デザート/コーヒー・紅茶)」9,000円や、「Le Jardin(アミューズ/前菜2種/魚料理/肉料理/パン/デザート/コーヒー・紅茶/小菓子)」15,000円などが用意されている。

ランチ提供時間は、11:30~15:00(L.O.14:00)で、予約優先だ。