看板犬アニーとココア

沖縄県那覇市にある、愛犬と一緒にゆっくり過ごせるカフェ「MACOA Café(マコアカフェ)」は、沖縄の食品会社「大伸」と冷凍ドッグフードを共同開発し、ゴーヤチャンプルーなど沖縄の食材を使った犬向けごはんを販売している。

高温多湿の沖縄で愛犬と快適に過ごせるように


「MACOA Café」は、新都心公園からも徒歩圏内、おもろまちからのアクセスも抜群のエリアに位置する、犬と人間が平等の関係で快適に過ごし交流できるソーシャルクラブだ。気温・湿度が高い日が多い沖縄で、愛犬と飼い主が室内で快適に楽しい時間を過ごせる場を提供したいという想いでオープンした。軽食やランチ、ドリンク類を楽しめるほか、しつけ教室や写真撮影会など多彩なイベントを開催している。またオリジナルのドッグフードや全国から厳選した各種雑貨を購入することもできる。


店内は、コンテンポラリーでシンプルなデザイン。カフェコーナーとショップコーナーのほか、トリミングサロン「Crazy Dog」も併設されており、犬の衣食住に関わるサービスや商品のワンストップショッピングが可能だ。

「MACOA Café」は、快適な愛犬との共同生活のサポートをすべく、今後も常に利用者からのフィードバックやアップデートした情報を反映したサービスと商品を提供していく考えだ。

沖縄の食材を使ったメニューなどを提供


カフェコーナーでは、沖縄産の野菜や県内の名店の食材を使用したランチ(要予約)や軽食が楽しめる。「ランチプレート」は1,500円、「おにぎりセット 鰹ちゅう汁付き」は800円。愛犬には「ワンちゃん用ミートローフ」600円が用意されている。

こだわりの「コーヒー」600円や「パッションフルーツソーダ」700円、「チョコレートケーキ」600円でのカフェタイムもおすすめ。愛犬とのバースデーパーティやワンコ会など、貸切イベントにも利用できる。

沖縄初の商品やこだわりの犬向けフードを販売

ショップコーナーには、沖縄では同店が初の取り扱いになる商品が多数揃っている。ネットショップで送料を払って購入したけれど愛犬には合わなかったという経験をした人も、「MACOA Café」で商品を実際に手に取り、詳しい商品説明を聞いて、本当に愛犬に合うアイテムを吟味してから購入することができる。


ペット食育指導士の資格を有する店主自らが監修したこだわりの犬向けフードには、肉じゃが、鶏ごぼう煮、鶏のトマト煮、白身魚のおじやごはん(常温レトルト)や、アクアパッツァ、ゴーヤチャンプルー、プルコギ、鶏と冬瓜の煮物(冷凍)各600円、「米粉クッキー」500円が用意されている。

今回、沖縄の食品製造会社である大伸と犬向けフードを共同開発し、販売を開始した。大伸は食材の卸のほか、惣菜をスーパーやホテルに納入しており、冷凍技術に優れている。製品はISO取得の工場で製造。現在販売中のゴーヤチャンプルーに加え、今後はみそ汁やソーキそばなど沖縄の食材を使った沖縄料理のメニューを加えていく予定だという。


また、「ドッグソープ」1,200円、「須﨑動物病院オリジナル歯ブラシ 猫&小型~中型犬専用」1,100円などの雑貨や、機能性とデザイン性を兼ね備えたウェアなどを取り揃えている。