アイヌ工芸品作家による実演も実施


また、「二風谷アイヌ工芸品とびらとりの魅力」が、6月25日(火)~30日(日)の期間、「まるまるひがしにほん(東⽇本連携センター)」で開催されている。

期間中は、アイヌ工芸品、びらとりトマト、びらとり和牛のハンバーグなど平取町特産品の販売や、アイヌ工芸品作家による実演が行われる。

平取町は車で、札幌から1時間40分、新千歳空港からは1時間の場所にある。アイヌの伝統が色濃く残る地域として知られ、今も沙流川流域のアイヌ文化が脈々と受け継がれている。


イベントが開催される「まるまるひがしにほん(東日本連携センター)」は、大宮駅東口から徒歩1分のところにある地方創生の場だ。

「東日本の玄関口」であるさいたま市のメリットを活かして、東日本の「ヒト・モノ・情報」の交流・発信を促進し、さいたま市を含めた東日本の地域経済を活性化することで、東日本地域の地方創生に寄与することを目的として開設された。開設以来、シティプロモーションの場としてさいたま市や東日本の魅力を広く発信するとともに、ビジネスマッチングの場として東日本各地の事業者と市内事業者の取引拡大を支援している。

この機会に、「二風谷アイヌ工芸品とびらとりの魅力」に足を運び、アイヌの伝統や平取町の食に触れてみては。

■二風谷アイヌ工芸品とびらとりの魅力
日時:6月25日(火)~30日(日)11時~19時 ※最終日は18時に閉館
場所:まるまるひがしにほん1階
住所:埼玉県さいたま市大宮区大⾨町1-6-1
まるまるひがしにほんHP:https://marumaru-higashinihon.jp/

※開催内容については、予告なく変更となる場合がある。

(ソルトピーチ)