◆動物愛護センターからの譲渡後に「FIV」が判明

きなこちゃん
きなこちゃん
 2017年、飼い主さんは里親募集サイトにて“命の期限”がついているサビ猫を探していたところ、動物愛護センターに収容されているきなこちゃんを発見。ボランティアさんの話しかけにお返事する姿を見て、引き出してあげたいと思いました。

 FIVであることが判明したのは、譲渡後。血液検査を行った結果、陽性反応が出たのです。

「検便ではマンソン条虫と瓜実条虫が出たので、外暮らしでカエルなどを食べていたようです」