6月25日、NHKが2023年度の決算を発表。受信料収入が大幅減額となった影響で、事業収支差金が34年ぶりの赤字となったことが判明したが、ネット上では「少クラなくしたからじゃん?」といった声も一部で上がっている。

 NHKは昨年10月より受信料の1割値下げを実施。こうした影響で受信料収入は前年度比396億円減の6,328億円となり、過去最大の減額かつ2年連続の減収減益となった。

 これを受け、ネット上ではSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)に所属するタレントのファンから「NHKの受信料激減したのって、少クラなくしたり、紅白からジャニタレ排除したせいじゃない?」「ジャニタレを不当に差別すると、こういうことになる。ジャニオタを甘く見ないほうがいい」といった声も散見される。

 ただ、受信料の推計世帯支払率の全国値は、前年度末から0.3ポイント増加の78.6%となっており、実際にファンの反発が影響したかなどは不明だ。