最後の難読漢字は「啀む」!

「啀む」

なかなか日常生活では見かけないこの漢字。

「生涯(しょうがい)」などで使われる「涯」という漢字に似ていますが、さんずいではなく口偏です。

「啀む」読み方のヒントは?

ヒントは「い」から始まるひらがな3文字。

意味は、強い口調でくってかかるときに使われる言葉です。

ほかにも、動物が牙をむいて噛みつこうとする様子を表す言葉でもあります。
「近所の犬が啀み合っている」のように使うことも。

そろそろわかりましたか?

「啀む」の読み方、正解は…

正解は……

 

「いがむ」

です!

「兄弟なんだから啀み合ったりしないで、仲良くしなさい。」
「夜中になると、家のそばで野良犬が唸ったり啀み立てたりしている。」
などのように使います。

「啀」という漢字は音読みだと「がい」と読みますが、使われている熟語はごくわずかです。
ほとんどが「啀(いが)む」という形で使われています。

日常生活ではひらがなで使うことが多い漢字のため、スラッと読めたらかっこいいですよね!

まとめ

今日の難読漢字3つ、いかがでしたか?

普段は音読みで読んでいることが多い漢字なので、この機会に訓読みでの読み方も覚えてくださいね。

それでは、またお会いしましょう~

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