PLAY and WORKS GROUPが運営する中華料理店「熱海飯店」は、7月5日(金)から全国で公開される熱海をモデルにしたサメ映画「温泉シャーク」とコラボレーションしたメニュー2種類を6月12日(水)より発売を開始した。

熱海飯店×温泉シャークのコラボメニュー


町中華の新店として連日多くの人が来店する「熱海飯店」が、「温泉シャーク」と共にさらに熱海の街を盛り上げようと、映画を忠実に再現したかのようなコラボメニューを2種類販売。

映画の公開スケジュール次第で延長の可能性もあるが、いずれも7月下旬までの販売を予定している。

映画は、暑海市の温泉で暴れ回る凶暴なサメに、人々が立ち向かうというストーリー。実に432匹のサメが映画に登場するのだそう。


「熱海飯店」では、退治したサメを高級食材フカヒレとして活用し「温泉シャークフカヒレ炒飯」1,400円として提供。サメに勝利した喜びを皆で分かち合いたいとの思いから開発された。


同店名物の「伊豆の肉チャーハン」風に、熱々のあんがカップから流れ出す「あんかけチャーハン」として、見た目も楽しめるのも特徴。カップから流れ出るあんかけがインパクト大なメニューとなっている。

古代から蘇った凶暴なサメは、暑海市内の温泉を行き来して入浴客を襲っているとされ、公開している映画「温泉シャーク」のキービジュアルでも、温泉からサメが飛び出て人を襲う様子が描かれている。


コラボメニューとして販売する「温泉シャーク塩レモンサワー」1,500円は、熱海の名所「大湯間歇泉」からサメと温泉が吹き出すイメージで開発。熱海温泉の泉質の一つ、塩化物泉をイメージしてほんのり塩味のレモンサワーとなっている。


「温泉シャーク塩レモンサワー」は、1桶でコップ3〜4杯分。ノンアルコールバージョンは1,000円で用意している。

凶暴なサメを倒し、動画映え抜群の「温泉シャーク塩レモンサワー」で祝杯をあげて盛り上がろう。

「熱海飯店」について


「熱海飯店」は、2023年9月1日に「気軽に町中華を」をコンセプトにオープン。居酒屋だった物件を生かし、店内は昔からあるようなレトロな町中華店を再現した店作りとなっている。

メニューは、オーソドックな「ザ・町中華」といわれる料理から、伊豆稲取の名物「伊豆の肉チャーハン」や伊豆山復興を願って考案した「らーめん(復興麺)」など伊豆・熱海らしい料理を提供。

テレビ番組やYouTube番組でも紹介され、多くの観光客や地元客から利用されている。