東日印刷と毎日新聞社は、「【毎日小学生新聞夏休みスペシャル企画】見て、触って、聞いて楽しむ!新聞印刷工場見学ツアー」を、8月23日(金)に開催する。

参加対象は、小学生以上の子どもと保護者で、小3以上を推奨。定員は、午前の部と午後の部それぞれ90人で、イベント募集サイト「Peatix」にて8月8日(木)まで募集中だ。ただし、先着順で、定員になり次第締め切りとなる。

イベントの流れ

同イベントでは、東京都江東区にある東日印刷の工場で新聞が印刷されている様子を親子で見学できる。新聞の制作から印刷までが1日でわかるような内容となっている。

前半は、毎小編集部の様子を動画を用いて紹介したり、新聞社の仕事を授業形式で説明したりする。後半は、新聞印刷工場見学ツアーを実施。その後、質問コーナーも設けられる。

イベントの見どころチェック!プレゼントも

今回のイベントでは、「五感で楽しむ新聞印刷工場」をテーマに、実際に工場に足を運んだからこそ体験できる仕掛けを用意した。

例えば、最新の輪転機を間近で見ることができる。午前の部は毎日新聞の夕刊、午後の部は毎日小学生新聞の印刷開始の瞬間に立ち会える。

また、間近で印刷されている轟音を聴いたり、紙やインクのにおいを嗅いだり、新聞の紙やインクに触れたりといった体験も可能だ。

さらに、希望者は、印刷工場の社員が利用する社員食堂でランチが食べられる(別途料金)ため、味覚でも楽しめるツアーとなっている。

特典として、参加した子ども全員に、最新の輪転機の前で撮った集合写真、実際の毎日小学生新聞が印刷される直前の白い新聞用紙、実際の記者が手にするメモ帳、自由研究ワークシートがプレゼントされる。

昨年の様子

昨年は3日間でチケットが完売したという同イベント。アンケート結果によると、参加した約180人の親子の満足度は100%だったそうだ。


上の画像からは、子どもたちが輪転機の間近で上へ上へと上がる新聞を見つめている様子(左中)や、恐竜の背骨のような巨大な輪転機を見つめる様子(中央上)、印刷したばかりの新聞に触れる様子(右中)などが見て取れる。

参加者からは、「大きな輪転機が目の前で動くところは、想像以上にダイナミックな経験ができました」「講義と見学のバランスがとても良く、安全面もとてもサポートしてくださり、安心して参加できました」などの声が寄せられたという。

普段見ることができない新聞印刷工場を親子で見学してみては。

■【毎日小学生新聞夏休みスペシャル企画】見て、触って、聞いて楽しむ!新聞印刷工場見学ツアー
会場・集合場所:東日印刷株式会社・本社ビル5階
住所:東京都江東区越中島2-1-30
開催日:8月23日(金)
時間:午前の部 10時15分~12時半(受付開始9時半)/午後の部 13時45分~16時15分(受付開始13時)
対象:小学生以上の子どもと保護者(小3以上を推奨)
定員:午前の部90人、午後の部90人
参加費:親子(大人1名+子ども1名)で3,500円 ※追加は大人2,000円、子ども1,500円
「Peatix」:https://maisyoworkshop20240823.peatix.com

(Higuchi)