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「蓼

これ、何と読むかわかりますか?

 

かなり複雑に見えるので、読み慣れない方が多いはず。

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「蓼」読み方のヒント!

 

「蓼」は、実はことわざにも使われている漢字。

そのことわざが「蓼食う虫も好き好き」

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「蓼」の読み方、正解は…

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「たで

です!

 

「蓼」は、

「タデ科の一年草で、イヌタデ・オニタデ・サクラタデなどの総称」です!

 

このように聞くと「?」となりますが、実は身近なところでも蓼を見かけます。

 

それがお刺身の薬味!

居酒屋や日本料理店でお刺身を頼むと、

薬味として赤紫色の小さな葉のようなものが乗っていることがありませんか?

あれが「蓼」なんです!

正式には「紅蓼」という蓼の一種で、独特の辛味や抗菌作用があることから

刺身の薬味として使われているそうです。

 

他にも、鮎の塩焼きについてくる緑色の調味料が「蓼酢」といい、

ヤナギダテの葉を使って作られています。

 

「蓼食う虫も好き好き」は「辛い蓼を食う虫があるように、人の好みはさまざま」

という意味ですが、意外と好きで食べている人も多いはず。

生活にも身近な「蓼」。これを機にスマートに読めるようになりましょう!

 

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