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これは「鳴く」でしょ?と思った方は、よーく字を見てください!
「鳴く」は口へんに「鳥」ですが、これは「烏(カラス)」です。
さぁ、「なく」とは読まずに何と読む?
「嗚く」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 最初の文字はやっぱり「な」です。
ヒント➁ 「なく」ではありませんが、「声に出す」仕草や行動のことです。
ヒント③ 同じ意味の用法では、「あぁ、何と言う事だ・・・」でしょうか。
「嗚く」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「なげく」です!
口へんに「烏(カラス)」で「なげく」です。
「鳴く」という漢字と混同されるためか、現在では「嘆く」という字を使いますよね。
嗚く・嘆くの意味は、
ひどく悲しむ、悲しんで泣く様子や、世の中の流れを憂いたり、何か嫌なことがあってため息をつく、というような意味があります。
そのほか、 心から切に願ったり哀願したりするようなときにも使われる言葉です。
鳴く⇒〇 嗚く⇒嘆く
鳥(トリ)は良いのに、烏(カラス)はダメなんて、一番カラスが嗚いちゃいますね・・・。
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