東アジアアートの発信基地「SOMSOC GALLERY(ソムソクギャラリー)」は2周年を迎えた6月19日(水)、空間をアップグレードし、リニューアルオープンする。

アートの発信地として親しまれているSOMSOC GALLERY


SOMSOC GALLERYはギャラリーとセレクトショップを兼ねるアート拠点、クリエイターユニット。 「SOMSOC」は「COSMOS」の鏡像という意味の造語で、表現者の内に潜む宇宙を意味する。

SOMSOC GALLERYは表現者の宇宙と実世界を繋ぐワームホールとなり、表現者の思考やあふれるエネルギーを増幅し伝達する役割を担う。

ポップカルチャーの世界的震源地原宿で、オリエンタルとポップの融合をミッションとして作品展示やクリエイティブプロジェクト、コミッションワークを推し進めている。

日本独占販売の商品やほかでは手に入らない商品が続々

展示フロアでは、6月19日(水)~30日(日)までの期間、ギャラリー発のNEWキャラクター「HOUSEBOY」をモチーフにした、静電場朔氏ら複数アーティストによる企画展『SOMSOCGALLERY 2周年特別企画展“「HOUSEBOY」誕生”』を開催する。


ギャラリーショップでは、アパレルブランド「ジーコアズ工業」と「PlayStation(Sony Interactive Entertainment)」のオフィシャルライセンス商品を日本独占販売。


そのほか、日本発の次世代アパレルブランド「NØИSENSE」のアイテムや、ここでしか手に入らないアーティストと同ギャラリーのコラボ商品が並ぶ。

新キャラクター「HOUSEBOY」の発表とコラボ作品の展示


2周年およびリニューアルを記念し、SOMSOC GALLERYは創作ブランドおよびギャラリーとして、新しいキャラクター「HOUSEBOY」を発表する。

ギャラリーが立地する神宮前3-22-11というランドマークの「身体」と、ギャラリーのコンテンツを提供する若手アーティストの「魂」を融合させた、まさに家の中にいる小さなアーティスト「HOUSEBOY」。

このキャラクターは、20世紀のスーパーロボットアニメや漫画、そしてインターネットのMEME文化から影響を受け、過去と未来をつなぐ存在として、静電場朔デザインのもと、SOMSOCチームが力を注いで制作した。


今回の展示では、「HOUSEBOY」のSOFUBI(ソフビ)トイ第1弾「原宿の子」を披露する。このソフビは、30体限定で抽選販売する。応募期間は6月19日(水)~30日(日)で、SOMSOC GALEERY店頭にて申込みできる。

また、様々なアーティストによる「HOUSEBOY」ソフビとのコラボレーション作品も展示。コラボには老舗ソフビブランドのマーミットの赤松和光氏や、人気ソフビデザイナーのJosh Wang氏(BLACK PEARLS)などが参加。

彼らの手によって塗装が施された個性豊かな「HOUSEBOY」が企画展を彩る。各アーティストとの「HOUSEBOY」コラボソフビはそれぞれ世界で1体のみとなり、こちらも同期間に抽選販売する。