結婚式における平均的な持ち込み料

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

ここでは、実際に自分たちで手配したアイテムや業者に頼んだアイテムを結婚式以上に「持ち込みたい」と考えたときに要する平均的な持ち込み料についてご紹介します。

ただし、この持ち込み料に関しては結婚式を挙げる結婚式場により大きく異なりますので、心心配な方は結婚式場を契約する前に確認することをおすすめします。

アイテム別の持ち込み料

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

●ドレス     :1万円~10万円
●タキシード   :1万円~10万円
●引き出物    :300円~500円
●引き菓子    :300円~500円
●ブーケ     :5,000円~1万円
●ペーパーアイテム:100円~150円
●カメラマン・司会:10万円程度

これらは全て一つあたりの単価になります。例えば、ドレスの持ち込み料が1着10万円で2着持ち込みをした場合、合計金額は20万円となります。また、この中でも特にドレスやタキシードなどの衣装と引き出物・引き菓子については持ち込み料が発生する場合が多くなっています、一方で、招待状や席次表、席札などのペーパーアイテムは持ち込み料を免除している結婚式場も多いようです◎

節約を目的にアイテムの持ち込みを検討している場合は、持ち込み料を鑑みてもお値段安くなるようであれば、持ち込みをすることをおすすめします。しかし、トータルの金額があまり変わらないようであれば、結婚式場が提携する業者にお任せする方が手配がスムーズに進みます。

持ち込みを断られる場合

『DRESSY』より引用jpg
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

持ち込み料を支払えば、持ち込みができるアイテムがある一方、結婚式場によってはそもそも持ち込み自体が難しいアイテムもありますので、気を付けましょう◎代表例としては、会場を華やかに彩る装花やヘアメイク、司会者など。またカメラマンに関しても提携先以外のカメラマンには撮影場所に制限を設ける結婚式場もあります。

実際に筆者が契約した結婚式場では、外注でカメラマンを手配した場合、挙式は撮影できないなどの制限がありました。このような事例もありますので、カメラマンを外注する際は、まず担当のプランナーに相談することをおすすめします。

持ち込み料のチェックポイント

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

ここでは、持ち込み料で困らないために注意しておきたいポイントについてご紹介します。

冒頭お伝えした通り、節約目的に持ち込みを検討したものの、かえって高くついてしまった!などの失敗がないように、事前にチェックしてくださいね◎

01:持ち込み料の確認や交渉は契約前が必須

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

持ち込み料の確認や交渉は契約前に行うのが鉄則です。と言いますのも、一度契約を交わすと、そのあとに契約内容や条件を変更するのは至難の業。ほとんどの場合、契約後の交渉はできないものだと考えましょう。

持ち込み料の確認や交渉のタイミングといては、結婚式場から見積書をもらうとき。具体的に持ち込み料がかかるアイテムやサービス、それぞれの持ち込み料について確認するとよいでしょう。自分たちがどうしても持ち込みたいアイテムに持ち込み料がかかる場合、この段階で交渉すると持ち込み料を減額してくれる可能性もあります。実際に筆者の友人は交渉によりドレスの持ち込み料の減額に成功していました◎

02:事前に提携先を確認

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(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

結婚式で使うアイテムにこだわりがある方は、結婚式場を契約する前に提携先を確認し、サンプルを見せてもらうというのもひとつの方法です。実際に筆者はブライダルフェアに参加した際に、提携先のドレスショップの見学をさせていただきました。

また、ホテル併設のドレスショップだけでなく、有名百貨店内にあるドレスサロンとも提携していることを知り、「このラインナップであれば自分好みのドレスを見つけられる」と確信を持てたため、特にドレスの持ち込み料などは交渉することなく契約に至りました。一方で引き菓に関しては節約のために持ち込みをしたかったため、事前に持ち込み料が発生しないか入念に確認しました◎

絶対に持ち込み料をなしにしたいときは?

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

結婚式場に交渉しても、結果として持ち込み料の減額やなしを断られる場合もあります。しかし、どうしても持ち込み料をなしにしたい場合は、新郎新婦に代わり、持ち込み料を負担してくれるような業者を探すのもひとつの方法です。

また、持ち込みたいものが多すぎて、持ち込み料の負担が大きくなりそうな場合は、いっそのことはじめから持ち込み料がかからない、あるいは安い結婚式場を探すのもおすすめです。プラコレでは、こういったご要望に沿えるような結婚式場の紹介もしておりますので、気になる方はまずは未了のウェディング診断からお試しくださいね◎

オリジナリティあふれる結婚式を◎

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

以上、本日は結婚式の「持ち込み料」に関する情報をお届けしました。この記事がこれから結婚式の準備をスタートされる皆様のお役に立ちましたら幸いです。

提供・DRESSY



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