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今回は動物にまつわる漢字を3つ集めてみました。
ぜひ動物の姿を思い浮かべながら漢字を読んでみてください!
はじめの漢字は「儒艮」
最初にご紹介するのは「儒艮」という漢字。
もしかしたら「じゅりょう」と読んでしまったかもしれませんが、その読みは残念ながら不正解です。
よく見ると2文字目は「良」ではなく「艮」だと気づくはず。
この漢字、あなたは読むことができますか?
「儒艮」の読み方のヒントは?
海の大きな生き物の名前です。
一文字目は素直にそのまま読んで問題ないので、「儒」の読みから始まる海の仲間を思い浮かべてみてください。
白くて、のっぺりとしたお顔が特徴の生き物です。
わかりましたか?
続いて、正解発表です!
正解は…
正解は…
じゅごん
でした!
この「艮」という漢字なのですが、なんと「ごん」と読むんです。
そしてもっと驚きなのが「艮」のもう一つの読み方である「うしとら」。
びっくりですよね。
もはや「ジュゴン」の読みが霞んでしまうほどです。
ただ、どちらの読みも覚えておくと漢字博士に一歩近づくことができるはず。
ぜひ覚えてみてくださいね。
続いては「獺」!
少し前、「獺祭」というお酒が話題になりました。
今も飲みやすい日本酒として人気を誇っています。
ところで、その「獺祭」にも含まれる「獺」という漢字、単体でなんと読むか分かりますか?
さすがに「だっ」と読む方はいないでしょう。
この漢字、あなたは読むことができますか?
「獺」の読み方のヒントは?
この漢字を知らなくても、勘が良い方ならこれが動物を表すことに気がつくはずです。
実はこの漢字の部首は「けものへん」ではなく「犬部」なのですが、この漢字が表すのは動物ではあります。
近年人気急上昇中のかわいい生き物。
カフェも続々とオープンしました。
わかりましたでしょうか?
正解は…
正解は…
かわうそ
でした!
なんだかここまで複雑な漢字だとは思いませんよね。
ちなみにお酒の「獺祭」はかわうそが獲った魚を川辺に並べる様子が、祭のように見えたことから名付けられたそうです。
かわうその祭があるなら参加してみたいものですね。
ラストは「貘」
最後は、「貘」という漢字。
生まれて初めて見る漢字だという方も少なくないはずです。
この漢字、あなたは読むことができますか?