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今日の難読漢字は

「拇」

「鰈」

「樵」

の3つです。

 

さあ、何と読む?

 

まず最初の難読漢字は「」!

手へんに「母」と書く、一文字の漢字。

普段、見かけそうで見ないこの漢字、それもそのはず、簡単な漢字にも関わらず漢字検定1級の難問なんです。

 

さあ、この「母」を使った偉大な漢字は何と読むのでしょうか!?

 

「拇」の読み方のヒントはコレ!

一般的には、もっと簡単な漢字2文字で表す言葉です。

「〇〇〇び」の4文字で、童話ではこの言葉に「姫」をつけたタイトルのものがあります

 

「拇」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「おやゆび」です!

 

通常、おやゆびと言えば「親指」と書きますよね。

さらに面白いのは、指は「お父さん指」とか「お母さん指」など、小さい子供に教えるときの名称があるはずなんですが、何故か「お父さん指」が「お母さんの字」を使うというこの謎・・・www

唯一、漢字としてよく使われるのは「拇印」でしょうか。「拇印」と聞けば、誰しも「拇」の腹を使ってハンコの代わりにすることはイメージできると思います。

 

親指と言うからには、全ての指たちの「親=母」ということだと解釈していますが、指にもジェンダーフリーやシングルが当たり前になっていて、「お父さんなのに、お母さんも兼ねる」と思うと、何だか「拇」を応援したくなりますね!

 

次の難読漢字は「」!

魚へんに一文字の漢字がつくものは、もはや難読漢字シリーズとして定番の問題ですね。

 

今回は、なんと「葉っぱ」。

でも、魚と葉っぱが組み合わさったところで、「その形が葉っぱに似ている・葉っぱのように薄っぺらい」と想像できますが、たいがいの魚はみんなそうだと思うのは私だけでしょうか・・・。

なので、今回もヒントをご用意しましたので、「葉っぱの魚」を一緒に考えていきましょう!

 

「鰈」の読み方のヒントはコレ!

読んで字のごとし、「鰈」はやっぱり薄っぺらい魚です。

魚へんに「平」と書く魚といつも間違えられます。

 

「鰈」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「かれい」です!

 

「鰈」と言えば、スーパーでもよく見かける美味しい大衆魚ですよね!

上を向いている面は、周囲に溶け込めるように黒っぽい色をしていますが、下面は白っぽく、海底の砂地にいる魚です。

その見た目は、やはり葉っぱのように薄っぺらく、魚へんに「平」と書く「ヒラメ」と瓜二つの見た目も特徴的です。

 

この2種類の魚の見分け方としては、「左ビラメの右カレイ」という言葉があるくらい、一般的に「鰈」は右側の面に目が2つあります。

 

これを読んだら、今夜のメニューは「鰈の煮つけ」で決まりですね!