ガーデンカフェ&デリカテッセンKimotoを経営する木元精肉店は、6月6日(木)、1日1組限定の自然と繋がる宿「Farm To Table NORICHIE(ファーム トゥー テーブル ノリチエ)」を秋田県仙北市にオープンした。

木元精肉店について

木元精肉店は、1973年創業。時代の変化に合わせて惣菜製造販売や仕出し業にシフトし、2000年に国道沿いに移転リニューアルした。

手作り惣菜の真空パックやオードブル、生おせちが人気で、特に贈答用として需要がある。店内には飲食スペースとローズガーデンがあり、特に春夏は「花に癒される」利用者で賑わう。地元農家との連携による地産地消も特徴で、健康志向や地域への関心が高い人に特に支持されているという。

上質なプライベート空間と特別体験を提供

そんな同店が、「Farm To Table NORICHIE」をオープンした。目の前に広がる田んぼ、晴れた夜には満天の星空、隣接する約100種類もの花々が彩るローズガーデン。豊かな自然と、地元食材を活かした美食体験、そして心温まる交流は、訪れる人々を日常から解き放つ。日常を忘れ、心身ともにリフレッシュしたいすべての人へ、上質なプライベート空間とここでしか味わえない特別な体験を提供する。


新築2階建ての宿は、大きな窓から光が差し込む開放的な空間が魅力。室内にいながらにして、目の前に広がる田園風景と一体になれるような、自然と調和したデザインが特徴だ。大きな窓からは、刻々と表情を変える田園風景を絵画のように楽しめる。

また、ワーケーションやリモートワークにも最適な、仕事に集中できる個室と快適なワークスペースを用意。長期滞在にもおすすめだ。シングルとセミダブルのベッドを合わせて4台備えており、家族や友人同士で利用するのもいいだろう。

秋田の豊かな恵みを活かした食事を堪能


「Farm To Table NORICHIE」での食事は、隣接するガーデンカフェ&デリカテッセンKimotoがオリジナルメニューを提供する。創業51年目の同店で長年愛されている自家農園で採れた新鮮な米や野菜、100年樽でじっくり熟成された味噌など秋田の豊かな恵みを活かした料理が味わえる。

希望に応じて、宿泊者自身で収穫した野菜を料理に加えることもできる。


夕食は、秋田の地酒を片手に、オーナー夫妻との語らいを楽しみながら食べることも、プライベートな空間でゆっくりと味わうこともできる。自身のスタイルに合わせて選んでみよう。