ついにマネックス証券で「dカードによるクレカ積立(dカード積立)が2024年7月5日(金)より可能になる」と発表されました。

dカード積立で使えるdカードや、「dカード」や「dカード GOLD」の魅力、還元率が業界トップクラスの「マネックス証券×dカード」クレカ積立について詳しくお伝えします。

dカード積立が7月ついに開始!「dカード」「dカード GOLD」も利用可能に

マネックス証券はいよいよ、dカードによるクレカ積立(dカード積立)を2024年7月5日(金)から開始します。同日より2024年8月買付分の申込みができるようになります。

今まで、クレカ積立に利用できるのはマネックスカードのみでしたが、7月5日からは「dカード」と「dカード GOLD」も利用できるようになる のです。

「dカード」は年会費永年無料で高還元率なクレカ

dカードは年会費永年無料で基本還元率が1%と高い、お得なクレカです。

「dカード特約店」で還元率が2%~5%にアップする点もdカードの魅力でしょう。

スターバックスやマツモトキヨシで高い還元率を誇るdカードは、多くの人にとってお得な一枚です。特にドコモユーザー向けのサービスが充実しており、例えばdカードの利用で貯まったポイントは、ドコモの携帯料金の支払いに1ポイント=1円として利用することができます。

「dカード GOLD」はドコモユーザー必携のゴールドカード

ドコモユーザーには、ワンランク上の「dカード GOLD」もおすすめです。

dカード GOLD会員には、毎月のドコモケータイ/「ドコモ光」利用料金(税抜)の10%がポイント還元されます。年会費は11,000円かかりますが、利用額の10%が還元されるため、携帯料金が月間10,000円(税抜)以上なら、それだけで元がとれます。

さらに、年間利用額が100万円以上ならグルメ食品や家電と交換できる10,000円分のクーポンがもらえます。

※2025年配布分

「マネックス証券×dカード」クレカ積立の還元率は1.1%と業界トップクラス

dカードのクレカ積立の還元率は1.1%と業界トップクラスです。

同じ一般カードでクレカ積立の還元率を比べると、毎月の積立額が5万円以内であれば、楽天カード(0.5%※1)、三井住友カード(NL)(0.5%)より、dカード(1.1%)が最も高くなります(※2)。

例えば、クレカ積立で毎月5万円を積み立てた場合、dカードは楽天カードや三井住友カードよりも3,000ポイント以上多く獲得できます。

※1:代行手数料年率0.40%(税込)未満の商品
※2:積立額が5万円以内の場合

■主要「証券会社×クレカ」積立投資の還元率比較表(積立額が月5万円以内)
マネックス証券×
dカード
楽天証券×
楽天カード
SBI証券×
三井住友カード(NL)
ポイント還元率 1.1% 0.5%(※) 0.5%
貯まるポイント dポイント 楽天ポイント 青と黄色のVポイント
毎月5万円積み立てた場合
の年間獲得ポイント
6,600ポイント 3,000ポイント 3,000ポイント
ポイントの使い道 ・携帯料金・ドコモ光料金の支払い
dポイント加盟店での支払い
など
・楽天市場での支払い
楽天モバイル/楽天カードの支払い
など
・三井住友カード(NL)の支払い
全世界のVISA加盟店
など
※代行手数料年率0.40%(税込)未満の商品

ただし「最大」に注意!積立額により還元率は変わる

高いポイント還元率が魅力の「dカード積立」ですが、「最大」1.1%であることに注意が必要です。dカード積立では、積立額に応じ適用される還元率が異なります。

1.1%の還元率が適用されるのは、積立額のうち5万円までの分となります。

2024年3月より主要証券会社のクレカ積立の月額上限が10万円に引き上げられたことをご存じの方は多いでしょう。毎月の積立額をつみたて投資枠ギリギリの10万円に増額した人もいるかもしれません。

dカード積立で毎月10万円を積み立てた場合、獲得できるdポイントは毎月1,100ポイントではなく730ポイントとなります。

5万円までの分に対し550ポイント、5万円超7万円までの分に対し120ポイント、7万円超10万円までの分に対し60ポイント、合計730ポイントが毎月貯まります。

文・fuelle編集部