開催資金を調達するために活動中

同実行委員会では、「わたしたちの福山フェス」開催のためのステージ・音響・テント・ミストファンなどの暑さ対策グッズ・ブーステント・電源・楽器レンタルなど、会場設営や設備にかかる150万円の費用を、自分たちでできることを提案して、削減している最中だという。

また、学校に配布するチラシや地域に貼るポスターの制作や印刷などの広告制作宣伝費が10万円、背中に応援企業の社名を記載する学生スタッフTシャツの制作費が10万円、動画や写真の撮影費が5万円、ブース販売機器レンタル・材料仕入れ代に10万円、福山城+福寿会館の会場費や備品・保険・その他の費用が10万円で、合計195万円の開催資金を必要としている。


現在、クラウドファンディングや、学生とサポート団体が企業へ協賛のお願いをしたり、6月1日(土)から毎週土曜日に開催されている福山市の夜店に学生が自ら出店をして開催資金を稼いでいるが、開催資金はまだまだ足りない状況だという。


わたしたちの福山フェス実行委員の実行委員長を務める近畿大学附属広島高等学校福山校3年・信岡桜介さんは、「(前略)私はこのイベントを行って『地域のさらなるつながり』『中高生の楽しめる場所を創る』を目的として、さらに本音は大人も学生も関係なく、来ていただく皆さん、出店やステージに出る一人一人が全力で楽しめるイベントにしたいと考えています。さらには今年のはじめに起きた能登半島地震によって被災した方たちへの寄付を行い、私たち学生も復興とさらなる発展に貢献したいと思います。応援よろしくお願いします」と話している。

イベントやクラウドファンディングの詳細は、プロジェクトページで確認を。


この機会に、福山市の学生らが取り組むイベント「わたしたちの福山フェス」をサポートしてみては。

READYFOR:https://readyfor.jp
プロジェクト名:「福山城×中高生の絆:地震支援を繋ぐ夏の祭典!」を開催したい!

(yukari)