2024年2月29日に出版されたコミックエッセイ『親子で不登校になりました。』(竹書房)の著者、最上うみみ(さいじょう・うみみ)さんは、一人息子を育てるシングルマザーです。

『親子で不登校になりました。』(竹書房)
『親子で不登校になりました。』(竹書房)
 本書では、最上さんの息子さんをモデルにしたキャラクター「ねむ君」が小学校3年生で不登校になってからの様子や、最上さん自身がかつて不登校だった経験が、同じ悩みを抱えた人から聞いたエピソードなどを織り交ぜながら描かれています。

 本記事では第4話を紹介します。

『親子で不登校になりました。』(竹書房)