【A4サイズ】クリアファイルのマスクケースの作り方の手順
①材料と道具を準備する
クリアファイルのマスクケースの材料として使いやすいのは、A4サイズのファイルです。買い置きしていたものや、おまけなどでもらったものなど、いつの間にか家に溜まっていることもありますね。余っているA4クリアファイルがあれば活用しましょう。
また、道具としてはマスクケースの型紙を準備しておくと便利です。クリアファイルのカットが簡単になるので、12.5×14cmサイズの型紙を、厚紙などを利用して作っておいてください。型紙の上部の両端は、丸く切り落としておくと、かわいいデザインになりますよ。詳しい材料と道具は、以下の通りです。
材料と道具
- A4クリアファイル 1枚
- スナップボタン 1対
- 型紙 12.5×14cm
- 油性ペン・ハサミ
- 目打ち
②型紙に沿ってカットする
材料と道具がすべて揃ったら、型紙に沿ってA4クリアファイルに線を引いていきましょう。開き口を上にして、ファイルの折り目がある部分から型紙をあてればOKです。油性ペンで線を引いて失敗しても、除光液で消せるので安心してください。
ファイルに線を引いたら、ハサミでカットします。準備した型紙のサイズであれば、A4クリアファイル1枚から、2セットのマスクケースが作れますよ。
③スナップボタンを取り付ける
A4クリアファイルをカットしたら、開き口の方の中央に目打ちで穴を開けてください。スナップボタンを取り付けるための場所になります。穴があいたら、開き口の表と裏に、スナップボタンをそれぞれ取り付けて完成です。内側でパチンと留めて、ケースが固定できるようになります。
使い方は、マスクを二つ折りにして、紐部分を外に出すだけでOKです。ハンドバッグのような形になるので、かわいいですよ。どんなマスクでもスッキリ入れることができますし、使い終わったら、アルコールで拭いて除菌することも可能です。作り方と使い方の参考になる動画もあるので、併せてご覧ください。
作り方の手順のまとめ
- 型紙に沿って、油性ペンでクリアファイルに線を引きます。
- 線の内側に沿って、ハサミでファイルをカットします。
- ファイルの開き口の中央に、目打ちで穴を開けます。
- スナップボタンを1セット取り付ければ完成です。
【A5サイズ】クリアファイルのマスクケースの作り方の手順
①材料と道具を準備する
クリアファイルのマスクケースは、A5サイズのファイルを使ってもハンドメイドすることができます。無地ではなく、柄があるものがおすすめですよ。A5ファイルの場合は、マスクの大きさに合わせて折っていくだけで完成します。型紙を作らなくてもOKなので、簡単に自作できます。
道具に関しては、定規とカッター、カッターマットがあればOKです。印を付けたい場合は、油性ペンを使うと良いでしょう。失敗しても除光液で拭き取れば、やり直しできます。
材料と道具
- A5ファイル 1枚
- 定規・カッター・カッターマット
②カッターでファイルをカットする
A5ファイルと道具が準備できたら、まずファイルの下の接着部分をカットします。カッターマットとカッターを利用して、1cmほどの位置を目安にカットしてください。接着部分がカットできたら、横半分の部分でさらにカットして、A5ファイルを半分にします。