「葡萄柚」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「グレープフルーツ」
です!
グレープフルーツは亜熱帯を原産とする柑橘類で、文旦(ブンタン)とオレンジが自然に交配して生まれた品種だそうです。
柑橘類なのに名前にグレープ(ぶどう)が入るのは、その特徴的な実のなりかたにあります。
グレープフルーツは枝に房状となって鈴なりに実をつけるため、この様子がまるでぶどうのようであったことから、その名前がつけられた といいます。
3つ目の漢字は「灼たか」です!
「灼たか」の読み方をご存じですか?
「灼」は「灼熱」という熟語があるので「しゃくたか」?残念ながら違います。
それでは、何と読むのでしょうか?
「灼たか」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「あ○たか」の4文字
- 「灼」には「やく」という意味のほかに「あきらか」という意味があります
- 「霊験(れいげん)灼たか」という使い方を見ることが多いです
以上の3つのヒントから考えてみてください。
「灼たか」の読み方、正解は・・・
正解は
「あらたか」
です!
「灼たか」は「(効果が)著しく現れること」という意味がある形容動詞です。
ヒントにも書いたように「霊験灼たか」という表現で多く使われますが、「灼たか」自体は宗教関係の言葉ではなく、例えば薬がよく効いた、という時にも使われることがあります。
「霊験」は「神仏に祈ることにより得られる、人知を超えた不思議なしるし」のことで、「霊験灼たか」な場所はいわゆる「パワースポット」や「神社仏閣」のことを指すことが多いです。特に受験シーズンになると、受験合格や学力向上の霊験灼たかな神様がまつられている神社などが注目を浴びていますね。
成就したい願い事があるときは、是非「灼たか」の読み方を思い出して、霊験灼たかなスポットにお参りしてみてください。
4つ目の漢字は「逝去」です!
「逝去」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(いきょ)ではないのです。
さあ、なんと読むでしょう?
「逝去」読み方のヒントは?
ヒントは全体で4文字、「〇〇〇〇」となります。
ある言葉の丁寧な言い方です。逝も去も、どちらも似たような意味の言葉で、似たような言葉を 組み合わせで熟語となっているパターンの言葉ですね。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「逝去」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「せ」です。
逝も去も、どちらの漢字も音読みですので、この言葉の読み方がわからなくても 少し知識のある方なら組み合わせで読めてしまうかもしれません。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?