最優秀賞を受賞したチームは全国交流会に参加

また、昨年度各エリアで最優秀賞を受賞した19チームは、6月29日(土)・30日(日)にオンラインで開催予定の全国交流会にて一堂に集まり、アクションの共有と社会テーマに基づいたエリア・学校を超えたワークショップに参加。

その中から、高校生審査員たちにより選ばれた最も共感度の高い複数チームは、8月8日(木)に東京・赤坂で開催される、未来を語り合う場「SDGs QUEST みらい甲子園 Future Session」に招待される。

また、2024年度にエントリーしたチームの中から、2025年に大阪で開催される日本国際博覧会にて全国交流大会の開催を計画し、同大会はその実現を目指している。

実践的なスキルや能力を獲得することを重視

「SDGs QUEST みらい甲子園」は、理論や知識だけでなく、高校生が早い段階で学習機会を得て、実践的なスキルや能力を獲得することを重視している。

生徒たちが学んだことを実際の家庭や地域で活かし、社会やビジネスの課題に対処する能力を育成。同大会は、参加した生徒たちにとって、自己実現や社会への貢献を果たすための力を伸ばし、目的に向かって意味のある学びを提供する革新的な教育モデルとなることを目指し、今年度も多くの生徒のエントリーを待っていると語る。

興味がある高校生・保護者は、「2024年度 SDGs QUEST みらい甲子園」をチェックしてみては。

「SDGs QUEST みらい甲子園」公式サイト:https://sdgs.ac

※アンケート結果:https://sdgs.ac/survey

(佐藤ゆり)