地域の情報や魅力を発信できる機能を導入


Rebirthの代表取締役である船方氏は、前職でふるさと納税事業の経験を活かし「ワープシティ」の事業を始めた。

地方の最大の課題は「地域に人がいないこと」。人口減少は地域資源の衰退や事業継承の困難を招き、空き家や耕作放棄地帯などの問題を引き起こす。地域を活性化するためには、地域に人が集まって生活することが不可欠だ。地方移住の促進により、地域経済の活性化と生活の向上が可能となる。

この中長期的な持続と発展のために、移住・定住を促進することが最も重要だと考え「ワープシティ」を立ち上げた。ワープシティは、県や自治体が無料で自由にサイトにログインし、地域の情報や魅力を発信できる新たな機能を導入。この機能は、日本の課題解決の一歩であり、多くの県や自治体に利用して欲しいと考えているという。

地方移住を希望する人と、移住先の自治体にマッチングを促すポータルサイト「ワープシティ」を、この機会にチェックしてみては。

ワープシティ:https://warp.city
ワープシティ2周年記念、データで見る地方移住のこと:https://warp.city/features/2nd-aniv

(江崎貴子)