100均ダイソー・セリアなどのおすすめオイルポット3選!
①ダイソー|オイルポット
ダイソーのオイルポットは、ふたと内ぶたが付いた商品です。約0.7Lの油を入れられるので、一度にたくさんの揚げ物をした後のオイルポットとして役立ちますよ。別売りのこし紙を使ってきれいにします。受け皿は付いていないので、必要であれば別途購入しましょう。シンプルな見た目も特長です。
【オイルポット約0.7L】
仕様 | 持ち手付き |
値段 | 150円(税抜き) |
②セリア|オイルボトル
セリアのオイルボトルは、オイルポットと料理用の保存容器の2つの機能を持った便利グッズです。セリアでは、オイルポットと呼ばれる商品は販売されていません。オイルボトルは、代用品として使えますよ。オイルボトルとじょうご、専用フィルターを使ってこします。
そのまま保存容器として使え、料理で必要な量を再利用できますよ。油をこす際は、小さめな容器なので慎重さが必要になります。再利用のしやすさを重視したい方には、特におすすめの商品です。
【オイルボトル】
容量 | 250ml |
色 | 黒・白 |
③キャンドゥ|オイルポット
キャンドゥのオイルポットは、ダイソー同様、ふたと内ぶた付きのシルバー色の商品です。容量は0.7Lでちょうど良い大きさです。内ぶたの穴は細かくないので、こし用のフィルターを使いましょう。ダイソーの商品同様、持ち手が細いため安定感が不十分なところや、一旦ふたを置く必要があるという側面を持っています。
フィルターを使ってこすときれいになりますし、ふたもあるので保存容器としては問題なく使えますよ。オイルポットを安く購入して使いたい方、完璧な性能を求めない方にはおすすめできる商品です。
100均のオイルポットの使い方は?
①洗剤で洗って乾燥
ダイソーやキャンドゥのオイルポットは、食器用洗剤とスポンジで洗い、よく乾燥させてから使用します。その方が清潔ですし、再利用する油を美味しく安全にいただけます。よく乾燥させて、水滴が完全にない状態にすることが大切です。水分が残ったまま油を入れてもう一度加熱すると、とても危険なので注意しましょう。
②フィルターを設置
ダイソーやキャンドゥのオイルポットは、油こし用のフィルターを設置して使用します。2社のオイルポットの内ぶたに開いている穴は大きめで、そのまま使うとカスが容器に移ってしまいます。100均ではオイルポットに使えるフィルターを販売しているので、一緒に購入するのもおすすめですよ。
③冷めた油を注入
最後に、十分に冷ました油をフィルターの上に注ぎましょう。油の温度は20度に冷ますと良いことが商品の説明にありますので、参考にしてください。逆に言えば、熱いまま油を入れてはいけないことになるので注意しましょう。油を全て注いだら、外ぶたをしっかり被せ、早めに使い切るようにします。
油は高温の場所を避け、暗い所で保管します。光も避けましょう。油を使い切るか廃棄した後は、最初と同じようにオイルポットを食器用洗剤とスポンジできれいに洗い、しっかり乾燥させておきます。
POINT
油は3~4回の利用にしよう!
オイルポットを使って保存した油は、合計で3~4回までの利用がよいとされています。臭いがしたり、色が濃くなっていたりすると油の捨て時になりますよ。