台湾フェスタ実行委員会は、7月26日(金)・27日(土)・28日(日)に代々木公園野外音楽堂広場で「台湾フェスタ2024 in代々木公園」を開催する。

今年の台湾フェスタは初めての午後からの開催。夕方から暗くなるにつれて、無数の赤い提灯が灯り、夜市の時間が始まる。

また、協賛企業、出店社、ボランティアスタッフ、出演者の三次募集もスタートした。詳細は台湾フェスタのホームページから。

BiSHメンバーがベースボーカルを務めるPEDROが出演


今年のメインステージには、2023年に惜しまれつつ解散した、BiSHのアユニ・Dさんがベースボーカルを務めるプロジェクトPEDROが出演決定。

PEDROは、楽曲制作も精力的に行い、全楽曲の作詞作曲を行なったフルアルバム『赴くままに、胃の向くままに」』を2023年11月にリリース。

彼女が紡ぐ、人の生活に寄り添った詞の世界観や聴く人の背中をそっと支えてくれるような楽曲に共感するファンが続出。唯一無二のキャラクター、そして独特の世界観や感性が大きな支持を集めている。


ファーストフォトブック『我是我』を台湾で撮り下ろし、昨年のツアーでも台湾公演を成功させたアユニ・Dさんのパフォーマンスは、台湾フェスタのステージを一層盛り上げること間違いなし。PEDRO LIVEは7月28日(日)17時から。

アート集団「MIRRORBOWLER」が幻想的な空間を選出


また、光と反射の空間作品をミラーボールを使って作り出し、今、世界中から注目を集めるアート集団「MIRRORBOWLER」が、日台友好をイメージしたアート作品を制作し、会場を幻想的な空間に演出する。


「MIRRORBOWLER」は、2000年より活動を始める。 グラフィックデザイナー、写真家、美術家、照明家など様々なジャンルのメンバーからなる。


愛と喜びの感情を込めた光で空間を包み込み、日本の文化・自然を慈しみ、そこから得られるインスピレーションを大切に老若男女問わず人種・言語・宗教観を越えて人の心に語りかける作品創りを目指す。

様々な光のイベントやイルミネーション、ロックフェスでの光の演出をはじめ、 ミュージックビデオの演出など多岐にわたる活動を展開している。


2015年台湾・台中で開催された「台湾ランタンフェスティバル」にも作品が展示され、日本に留まらず、台湾、そして世界へと活動の場を広げる「MIRRORBOWLER」が生み出す、台湾フェスタでしか見られない作品は絶対に見逃せない。

無数の赤いランタンが夏の夜を彩る「台湾フェスタ2024 in代々木公園」を楽しもう。

■台湾フェスタ2024
日程:7月26日(金)・27日(土)・28日(日)
時間:14時開場、22時終演予定※28日(日)は終演21時、雨天決行
入場料:無料
会場:代々木公園野外音楽堂広場
住所:東京都渋谷区神南2 代々木公園B地区
台湾フェスタ2024オフィシャルサイト:https://taiwan-festa.com

(佐藤 ひより)