真っ白な砂浜とコバルトブルーの海とのコントラストが美しい「白良浜」や、鳴砂の浜として有名な「琴引浜」、透明度が高くきれいな海として人気の「竹野浜」など、ただ眺めて過ごしたい、関西のぼーっとできる海をご紹介します。
1. 白良浜(和歌山)
和歌山県白浜町にある海水浴場「白良浜(しららはま)」は、その名の通り真っ白な砂浜と、海のコバルトブルーとのコントラストが美しい観光名所。ビーチの砂は、90%もの珪酸が含まれる石英砂のため、まばゆいほどの白さとサラサラした感触が保たれるのだそう。
夏にはカラフルなビーチパラソルが立ち並び、ヤシの木の葉ずれからこぼれる日差しが南国ムードをかもしだします。また海水浴ができない時期でも、とにかく絶景が楽しめるスポットなので、海を眺めつつぼーっとするのにぴったりです。
基本情報
- 24時間無料開放
- 白良浜駐車場(60台)の料金:500円〜2,000円(時期によって変動)、冬季は無料。ハイシーズンの混雑状況は白良浜周辺駐車場案内で確認可能。
2. マーブルビーチ(大阪)
大阪府では初めて「恋人の聖地」に認定されたマーブルビーチ。白い大理石と青い海のコントラストが美しい絶景ビーチです。「日本の夕日百選」にも選ばれており、海岸線に沈む夕日はとってもロマンチック!真っ赤なハートのモニュメントもあり、絶好のフォトスポットになっています。
波打ち際から急に深くなるため遊泳禁止のビーチとなっており、海を見ながらぼーっとするのに最適。関西国際空港が近く、飛行機を間近に眺めることもできますよ。
基本情報
- 24時間無料開放
- りんくう公園第1駐車場(73台)の料金:平日最大24時間800円、土日祝日最大24時間1,490円
3. 琴引浜(京都)
京丹後市網野町にある琴引浜は、全長1.8kmの鳴砂(なきすな)の浜として有名なビーチです。勢いよく砂浜を踏みしめると「キュッキュッ」と音が鳴り、その音を琴の音色に例えてこの名がつきました。世界初の禁煙ビーチとして環境保全に力を入れており、浜の美しさも魅力!海水も透明度が高く、水質が良いきれいな海でも知られています。
砂は白く細かく、お天気の良い日は青空と海との素敵なコントラストを見ることができます。夏の海水浴シーズンはもちろん、そのほかの季節でも、砂浜をお散歩したり貝殻を拾ったり、波音を聴きながらぼーっとできたりと、素敵な時間が過ごせますよ。
基本情報
- 24時間無料開放
- 駐車場(120台)の料金:普通車1,000円 /1日