『Destiny』最終回のあらすじは?
同ドラマは、主人公の検事・西村奏(石原)が消息不明だった大学時代の同級生・野木真樹(KAT-TUN・亀梨和也)と再会し、12年前の事件と再び対峙することになる“サスペンス×ラブストーリー”。
脚本を『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)の吉田紀子氏が手掛け、奏の大学時代の同級生役を亀梨、宮澤エマ、矢本悠馬、田中が演じた。
最終回では検事の西村奏が、野木真樹に容疑がかかっている「野木邸放火事件」の犯人が東忠男元総理(伊武雅刀)の秘書・秋葉洋二(川島潤哉)であることを突き止める。
これで、20年前の「環境エネルギー汚職事件」の真相を封じ込めた奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)の死、友人・及川カオリ(田中)の事故、真樹の失踪、放火事件が「すべてがつながっている」と確信した奏は、入院中の真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)に真実を教えてほしいと懇願する。
そして、すべての事件が解決し、真樹に「さよなら」と別れを告げる奏。ラストシーンは、奏が真樹への思いを断ち切れないような表情で、勢いよく振り返る意味深なカットだった。
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