最高の1杯を求め続けるバリスタの願いから生まれた、プロ仕様のプロダクト「ORIGAMI」を展開するケーアイは、6月20日(木)より、ECサイト限定でオリジナル手ぬぐいを発売する。
10周年の節目に製作
「ORIGAMI」は、コーヒーや日本茶に携わるすべてのプロフェッショナルへ向けた器具メーカー。これまで製品の開発企画から製造販売に至るまで、一気通貫したものづくりをしてきた。
最近では、日本中ならびに世界中で「ORIGAMI」を認識する人も増え、たくさんの人に支えられながら今年で丸10周年を迎えた。
そんな節目でもある年に日頃の感謝の気持ちを込めて、通常製品とはまた違ったアイテムを作りたいという思いのもと、今回のグッズ企画が実現した。
「ORIGAMI」グッズの第2弾コレクション
「ORIGAMI」では、今期シリーズに分けてオリジナルグッズを継続展開しており、3月初春にはじめて1からデザインした、ブランドオリジナルのフーディーを発売。
今回の第2弾コレクションは、日本で古くから使われ親しまれてきた「手ぬぐい」を製作。綿100%の手ぬぐいは丈夫で長持ち、そして使うほどに柔らかく肌になじんでいくのが特徴だ。
この第2弾コレクションの発売にあたっては、日頃から「ORIGAMI」を愛好してくれている「プロアマ問わないコーヒー愛好家」に向けて、「ORIGAMI」ドリッパーやカップと同様に“愛着”を持って使ってもらえるアイテムになれば、という願いも込めて、大切に長く使いたくなるような手ぬぐいを製作した。
日々のコーヒー時間に手ぬぐいを
日々のコーヒー時間に手ぬぐいがどのように役立つのか。実際に試してほしいシーンはさまざまだ。
例えば、ドリップする際にケトルを素手で持つのではなく、手ぬぐいをミトン代わりに使用すると持ち手を優しくホールドしてくれるため、安定したドリップが可能。
また、コーヒー好きな知人やこれから自宅でハンドドリップを始めてみようという友人へのギフトとして「ORIGAMI」のプロダクトを選ぶ人も多い。手ぬぐいでプレゼントを包むと、手ぬぐいごとギフトとしても利用できる。
日常生活においては、タオルやハンカチとしての役割だけで無く、表面に出したい柄が見えるように折り返しランチョンマットとしても使用可能。タペストリーとして壁掛けのインテリアとしての活用もおすすめだ。
素材、デザインへのこだわり
「総柄」は、「ORIGAMI」を象徴するアイテムのドリッパーを総柄で落とし込むことで、どこの面が出ても楽しめるデザイン。
日本に古くからある文様を規律正しく並べた和柄に着想を得つつ、「ORIGAMI」ドリッパーの特徴でもある直線的な20本の縦溝も、手描きのような筆の質感を生かしている。
この「総柄」を製作する上で必要不可欠だった細かな柄の再現性には特にこだわり、真っ白でキメが細かく、細かい柄がきれいに出る岡(おか)というタイプの生地を選んで作っている。
「大柄」は「ORIGAMI」のシンプルで洗練されたプロダクトや、ブランドの世界観をモダンなデザインで表現。
できる限り無駄なを要素を削ぎ落とし、「ORIGAMI」のドリッパーからコーヒーが抽出される様を潔く表している。
POPな配色でありながらどこか和を感じられるように、縦に配置。日本の掛け軸を思わせる仕様のため、インテリアとしての要素も加えている。