「豪宕」が使われる四字熟語
「豪宕」という言葉は、よく似た意味の言葉と合わせて四字熟語として使われます。その一部を紹介します。
- 「広壮(宏壮)豪宕」・・・意気盛んで小さなことにこだわらず、思うままにふるまう
- 「豪宕俊逸」・・・豪快で小さなことにこだわらず、しかもその才能がすぐれている
- 「活潑豪宕」・・・威勢が良く度量が大きく細かいことにこだわらない様子
いずれも人物を褒めるために使われている四字熟語です。なんとなくその人となりが思い浮かぶような良い表現ですね。
器の大きい豪快な人を見かけた時に「豪宕」という言葉と読み方を思い出してくださいね。
最後はこの漢字!「彼是」
「彼是」・・・
「かれぜ」としか読めなそうですが残念ながら違います!
日常的によく使う指示代名詞なんですが・・・
何と読むのかさっそく見ていきましょう。
「彼是」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです!
「彼是」は「指示代名詞」だとお話ししましたが、指示代名詞についてお話したいと思います。
指示代名詞とは、場所や方角、事物などを指し示すのに使う言葉です。
たとえば「そこ」「あちら」「どこ」などが、指示代名詞です。
日常生活にも欠かせない言葉だと言えますよね。
そしてそんな指示代名詞の1つである「彼是」ですが、読み方はひらがなで「〇〇これ」の4文字です!
もう、分かりましたよね?
「彼是」の読み方の答えは・・・
正解は、「あれこれ」でした!
あれ?「かれこれ」じゃないの?と思った方も多いのではないでしょうか。
「彼是」は、「かれこれ」とも読みますが一般的な読み方は「あれこれ」なんです。
「彼是(あれこれ)」は、複数の事物を漠然と指し示す指示代名詞です。
「彼と彼是(あれこれ)話をした」などと使われます。
「彼是(かれこれ)」と読ませる時には、現在に至るまでの時間や数量を指す言葉になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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