子どもに国内ボーディングスクール、海外進学などの“目に見える成果”を提供する「GLI」が、楽しみながら英語の環境に親しむ子ども向け週末型英語イベントの会員サービス「GLI Explorers Club(以下、GEC)」の追加募集を、6月1日(土)から実施している。

コンサルティング型英会話スクール「GLI」

「GLI」は、晴海・広尾・武蔵小杉・オンラインを展開する、小・中・高校生対象の英国ボーディングスクール進学に向けたコンサルティング型英会話スクール。探究的な学習を、CLILという英語で学ぶ学習スタイルで行うことで、英語力と思考力・想像力を同時に育成し、グローバルな教育や進路をパーソナルにデザインしている。

今回そんな「GLI」が、小中学生向け英語イベント会員「GEC」の先着順夏期募集をスタートした。

「GLI」に通っていなくても参加できるサービス

「GEC」では、「英会話スクールに通う子どもが、習得した英会話を実際に実践できる場がない」「英会話学習のみで、探究学習やSTEAM教育などグローバルな学びにつながっていない」「英語を使う機会が海外観光に限られている」という要望から、「GLI」の英会話スクールに通っていない子ども向けにも英語イベントに参加できる会員サービスを提供。

身につけた英語が実際に通じるかどうかは、実際に使用してみないとわからないものだが、「GEC」では、英語を多用するイベントを実施する。教室を飛び出して、東京タワーや皇居、スカイツリーなど、日本の名所を英語で案内することで、英語力が向上し、日本に関する知識を深めることもできる。

テキスト学習以上に、実践的な学習活動を重要視

さらに、イベントはすべて「探究」ベースの学習に基づいてカリキュラムデザインされている。探究とは、興味を追求する学習スタイルで、調査・まとめ・議論・発表という手順を経て行われる。

また、「GEC」では教室内でのテキストによる学習以上に、実践的な学習活動を重要視しており、オンラインで世界中の子どもたちと交流したり、フィールドトリップで海外から訪れる人々と繋がったり、スタディツアーで現地のローカルと連携して地域探究を行ったりと、実践的に活動していく。

先生はアドバイザーとして、学年が上の生徒たちを中心に、自分たちで考えて行動できるようサポート。異なる学年の児童生徒が一緒に学ぶことで、現代の兄弟姉妹が少ない状況でも、多くの新しい仲間を得ることができる。