SEAMは、スマドリとともに、Z世代の飲用シーンを起点として開発した新商品「mellow(メロル)-葡萄とざくろのワインカクテル」を、5月30日(木)より発売中だ。

スマドリとSEAMの共同ブランド「mellowl」とは

スマドリは、お酒を飲む人も飲まない人も互いが尊重し合える社会の実現を目指す「スマートドリンキング」を推進するため、2022年1月にアサヒビールと電通デジタルが共同で設立。

「お酒を飲まない/飲めない」人に焦点を当て、東京・渋谷の中心に位置するスマドリバーを拠点とし、デジタルを中心としたコミュニケーション活動の設計やデータマーケティングを実施している。

一方、SEAMは、「ココロが満たされカラダにやさしいアルコール文化を創る」というミッションのもと、カクテルブランド「koyoi」を中心に、自社で企画からレシピ開発、ECを中心とした販促まで、低アルコールブランドをワンストップで展開している。

「お酒を飲まない/飲めない」人のための新たなお酒文化を創出するという思想のもと、カルチャー発信の場所を持つスマドリバーと、若年層のお酒に対するインサイト開発やデジタルを用いた顧客アプローチを行うSEAMの、相互の強みを生かしたコラボブランドが誕生。2023年より「mellowl」に取り組んでいる。

3人のZ世代と共同開発したワインカクテル


今回のプロジェクトでは、「koyoi」およびスマドリバーの利用者から「お酒はあまり飲めないけれどお酒のある時間は好き」というZ世代3人を開発プロデューサーとして迎え商品企画をスタート。


「大人っぽく演出したいシーンにぴったりなものがほしい」「自分が選んだ大好きなものを、大切な人だけにシェアしたい」という声をもとに、その瞬間にふさわしいシーンや、理想の味、パッケージクリエイティブといった、商品開発における一連の過程において共に議論を重ねながら、プロデューサーたちのインサイトと飲用シーンに寄り添った商品を共創した。


「mellow(メロル)-葡萄とざくろのワインカクテル」は、赤ワインをベースに、ざくろと2種類の葡萄をブレンドし、複雑な香りと味わいを表現。

ひと口ごとに、果実の甘みや爽やかな酸味、フルーティーな渋みが幾重にも重なることで、飲みやすいのに、しっかりワインをイメージすることができる。


アルコール度数3%のため、お酒が飲める人でもあまり飲めない人でも一緒に楽しむことができるのが特徴。少し特別な大人気分になれるお酒に仕上げている。