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単純に「白い粉」と書く「白粉」。

「白い粉」と、送り仮名をつけるだけで、何だかすごく危ない物のような気がするのは私だけでしょうか・・・。

 

この怪しい香りがプンプンする「白粉」ですが、正しい読み方をすれば納得のものなのですが、分かりますか?

 

食べ物に使われる粉はいくつかありますが、どれも白い粉なので、小麦粉や薄力粉などの「〇〇粉」とも予想できますが、どうでしょうか。

 

ヒントも参考にしながら考えてみてください!

 

「白粉」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① 食品である小麦粉のような「〇〇粉」ではありません。

ヒント② 「お〇〇〇」の4文字です。

ヒント③ 昔の女性にとっては必需品です!

 

「白粉」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「おしろい」です!

 

「おしろい」?と思われた方、そもそも「白粉」ってご存じでしょうか?

 

「白粉」とは、いわゆる昔の「ファンデーション」のことです。

よく歌舞伎や時代劇などで、役者さんが顔を真っ白に塗っているのを見たことがあると思いますが、あれが「白粉」です。

 

本来は、昔の女性が顔や首筋などに塗布して肌を色白に見せるために使用する化粧品なんですが、歌舞伎や舞台劇などでは舞台映えするように男性も塗ったりしていますね。

 

日本では、7世紀ごろに中国から「はらや」といった「白粉」が伝来していたそうですが、昔の「白粉」には鉛白が使用されていた時代もあり、鉛中毒で胃腸病や神経麻痺になってしまった例もあるんだとか。

 

改良に改良を重ね、現代にまで受け継がれてきたこの「白粉」、いつの時代も美を追求する女性のパワーには感服します。

 

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