「貯金を増やしたい」「ダイエットしてきれいになりたい」という願いは、多くの人が抱くのではないでしょうか?実は、日常生活の習慣を変えることで、貯金を増やしながらダイエットもできちゃいます。

この記事では、「貯金」と「ダイエット」に成功する人の共通点3つを紹介していますので、両方を手に入れたい方はぜひチェックしてくださいね。

共通点1:ヘルシーな食事をしている

外食はカロリーが高くなりがちなので、食べ続けていると、太りやすくなります。お金もかかるので、気が乗らない外食は避けるべきです。

その代わり、自分で献立や材料をコントロールできる自炊を増やすのがおすすめ!自炊を増やせば、ヘルシーな食事を摂れるようになり、ダイエットしながら貯金を増やすことができます。

また、多めに作って冷凍保存をしておけば、食事を作るのが面倒な日も楽チン。特に週に複数回外食を利用しているのであれば、すぐに見直すことをおすすめします。

共通点2:身体を動かすアクティビティを楽しんでいる

休日は、ランニングやウォーキング、サイクリングなど、身体を動かすアクティビティを楽しむこともおすすめです。

ジムに通うと月数千円~数万円の費用がかさみますが、身体を動かすアクティビティを日常に取り入れればお金を使うことなく、身体を絞ることが可能です。

筆者は、近所にある大人500円・中学生まで無料で入れる動物園へ頻繁に足を運び、子供たちと楽しみながらたくさん歩くことを心がけています。

共通点3:掃除や整理整頓で身体を動かしている

お金が貯まる人の特徴として、掃除や整理整頓が得意というのが挙げられます。

部屋が整理されていると、何があって何が足りないのかを把握できます。そのため、無駄買いを減らすことができるのです。家の中に何があるかをきちんと把握するためにも、普段から整理整頓はしっかり行うのがおすすめです。

また、窓ふきや雑巾がけなどの掃除は全身運動です。部屋をきれいにしながら、身体を動かせるので、実はダイエットにも効果的。

例えば、窓ふきはつま先立ちでというルールを作るなど「ながらエクササイズ」を取り入れながら掃除をするのもおすすめです。

どちらも「自己管理」が重要

実は、日常生活を少し変化させるだけで、貯金とダイエットの両方が叶うことわかっていただけたでしょうか?

貯金とダイエットに共通して重要なことは、現状をしっかり把握することと、自己管理を徹底することです。これらができる人は貯金もダイエットも成功する確率がとても高いと言えるでしょう。

日常の細かな習慣を見直し、目標達成に向かって行動していきましょう。

文・勝目麻希(ファイナンシャル・プランナー)
新卒で総合職としてメガバンクに入行し、法人融資・金融商品販売等を担当。自分の金融知識や実務経験を活かしたいと独学でライターの道へ。現在はファイナンシャル・プランナーの知識を活かして金融系メディアを中心に執筆。