平子は、オードリーとのアルコ&ピース結成以前からの付き合いを明かし、登場シーンから「泣きそうになっちゃって」とその様子を語るなど、バリエーションに富んだ内容を絶賛。最後には「俺たちに何ができる? まだ国立(競技場)が残ってんじゃねえか」と悔し紛れに笑うしかなかった。

 このライブが開催されてからの1週間、各ラジオ番組はオードリーの話題で一色だった。今回は、その一部を振り返ってみたい。

「最年長リトルトゥース(『オードリーANN』リスナーの愛称)」を自称する高田文夫は、ライブ翌日の19日に放送された『ラジオビバリー昼ズ』(同)で「すごかったねえ」と感嘆の声を伝えている。

 高田は「長嶋(茂雄)さんが座るような貴賓室」に通されたといい、同じボックスにはオードリーと交流のある卓球の元オリンピック選手・石川佳純や宇宙飛行士の野口聡一などVIPが並んでいたという。